見出し画像

産む権利、産まない権利

先日、ここで婚活の話を書きました。
内容としては婚活は一時中断するというものでした。
理由は、持病に影響を及ぼすほどストレスが多かったからでした。

そもそも、なぜ今婚活をしたか・・・ズバリ出産問題が差し迫っていたからです。
「今婚活をしないと出産できなくなる」という焦りがあって婚活を始めました。
もちろん、人生のパートナーを見つけたいという理由も大きくありましたが、それならばもう少し持病や仕事が落ち着いてからでも良かったと思います。
結局、ストレスでうつになり仕事を休むということが起きてしまいどん詰まりを起こしました。

今日の題名についてですが、この悩みをあるところで投稿したところ、同世代の女性から「あなたには産む権利も生まない権利もある」とコメントをいただきました。
その方は同じ病気で3人目出産間近なのですが、病気の再発の危険性もあることも承知の上で出産を選択してきた方でした。
まさかコメントがされるとは思わず、内容も有り難く思わず泣いてしまいました😢

私は婦人科疾患を患って子宮を摘出する可能性もあったのですが、今ではそれも完治し何とかここまでやって来れました。
でも、高齢出産であること、持病があり子育てにも影響が出る可能性が高いこと(今よく言われてるヤングケアラーとか)、そして、妊娠するためには薬の調節が必要なことと妊娠した場合脳血管障害のリスクが上がるということ(私は脳梗塞既往です)を考えた時、出産はしない選択もアリだなと思うようになりました。
こうして書き出すことによって気持ちの整理をしながら、今後の人生の方向性を考えています。

節分に相応しい1日になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?