「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2期　第12話　感想戦

　どうも！おはようございますからこんばんわ！まで。

　なんと来週の放送で最終回を迎えてします😢「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」その前週第12話の感想戦を始めていきますよ～！。

序章：12話の概要

（引用: https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/story.php ）

ファーストライブに向けて準備に追われる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。開催日も決まり、順調に進んでいく一方で、彼方の妹・遥や他校のスクールアイドルたちはラブライブ！の予選に向けて準備を進めていた。最愛の妹のため、全力で応援すると意気込む彼方。しかし遥はセンターを任されたプレッシャーにより、日に日に笑顔を失っていく。そんな遥を励まそうと準備をしている彼方に、侑がある悩みを打ち明ける。さらに、別の悩みを抱える歩夢もまた彼方へ相談を持ち掛けるのだった。

1.察しの良い彼方を介した幼馴染回

　話の流れ的には1期の11話～12話のような幼馴染回となったなというのは感じましたが、彼方の妹・遥の学校が参加するラブライブ予選と虹学単独のファーストライブのスケジュールがそれぞれクリスマス→大晦日という流れを活かしつつ、周りを変化が敏感に分かる彼方の性格を活かした幼馴染回にしていくというストーリー展開というのは一杯喰わされましたね。

　11話のCパートにおける流れを考えると、12話のオープニングにおける侑と歩夢のこの表情からまさしく12話は幼馴染回なんだなというのは察しがつきましたが、全編通して見て思うのは性格上はおっとりしているけど周囲の人達の気持ちの変化を感じ取りやすい彼方を介してストーリー展開をしていく伏線としてこの場面（下段）があったんだなと思いました。

2.幼馴染故の言いづらさ？＆頼られ彼方ちゃん

　11話のCパートで出てきたメールの場面,作曲コンクールのポスターから想起されるように、歩夢は海外から送れられてきたファンレターメールをきっかけとして海外留学に興味を持ち侑は同好会加入後に見つけた目的の1つでもある作曲という側面で作曲のコンクールに挑戦してみたいという想いをそれぞれ持っているが、打ち上げる事でお互いの仲に亀裂が生じてしまうのではないか？という不安・懸念が尾を引いているのだろうなと思いました。

　そしてその相談を聞いてあげる彼方ちゃん。なかなかに頼もしいですね！。2人の相談に応じた後、今度は彼方の妹・遥が通う東雲学院の有志で作られてスクールアイドル部のFCから当日無観客開催のラブライブ！東京予選にどうやって応援したい気持ちを伝えられるかな？という相談が。そして...

3.作品の根っこ⇒「夢を追いかけている人を応援できたら……。」

　予選直前に虹学と関りがあってラブライブ！東京予選に参加する学校へ生配信での応援メッセージΣ（・□・；）。虹学自身は参加しないけど、同じスクールアイドルという枠組みで切磋琢磨していった仲間のために背中を押して上げたいという想い・根っこは皆同じで、侑にしても歩夢にしてもそれぞれがお互いの背中を押してあげたいという想いが根っこにあるんじゃないかとそして押して上げた手の温もりは残っているよとを侑と歩夢に諭してあげるという展開はなかなかに面白かったですね。

　そしてその想い・熱量そのままに12人全てのソロ曲を作ってしまう侑ちゃんも凄いΣ（・□・；）と思いました。こりゃ最終回がどういう展開になるか楽しみですね。

4.おわりに＆おまけ

　なんだかんだで来週の放送が最終回というのは、1話1話に込める想い・内容が濃密なんだなというのがよく分かりますし、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会自体がアプリゲーム「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバルオールスターズ」というところからスタートしているので、2期から登場するランジュ,栞子,ミアのキャラやゲーム上のシナリオ展開を無理やり持ってくるのでは？という懸念もありましたが、そこはあくまでも下敷きにしつつマイルドかつアニメ放送オリジナルな展開へと持って行ったアニガサキの妙とでも言いましょうか。そこが凄く伝わってきました。

　そして、キャスト陣のファーストライブのタイトルであった「with YOU」と同じライブのタイトルにするという粋な演出を締めのCパートで持ってきてワクワクな予感を残すとは流石ですね！アニガサキ！！。来週放送の13話最終回が待ち遠しいです！！

　さて、今回はおまけをつけます。

　Σ（・□・；）交通系ICカードの機能付き学生証Σ（・□・；）、未来ずら～！！！（違うか(笑)）。

　とにもかくにも来週の最終回まで待ち遠しいです！！！