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2021年にしたいこと、続けたいこと、やめたいこと

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。

昨年末に愛機のMac book airが壊れ、今はサブ機のchrome bookで書いています。

さて、新年ということで、ありきたりではありますが、「一年の計は元旦にあり」ともいいます。そういうわけで「したいこと」「続けたいこと」「やめたいこと」を2つずつ書いてみようとおもいます。

2021年にしたいこと

・全国一の宮めぐりをする
昨年、何社かの神社を取材した際、「全国一の宮めぐり」というものがありることを知りました。一の宮とは昔の国(山城国とか)の一番格式の高い神社のことです。「全国一の宮めぐり」とは、それをすべて巡ることをいいます。神社のことをもっと深く知りたいという気持ちからです。昨年でいくつ参拝できるかわかりませんが、近畿だけでもいけるといいなあとおもいます。

・ビワイチをする
ビワイチというのは、自転車で琵琶湖を1周することです。今まで「やりたいなあ」とぼんやり思うだけでした。でも、きっとこのままだとやらないなあと思うので、夏あたりにやりたいとおもいます。じっくり1週間くらいかけてひとりでやるつもりです。

2021年も続けたいこと

・定期購読マガジン「ことばとつばさ」を書く
昨年の3月?4月?に始めたこのマガジンですが、今年も続けます。いつも感想をお寄せくださる購読者の方もいて、ほんとうに感謝しています。心がほっとするようなエッセイを書いて行ければいいなあとおもいます。初月は無料なので、ぜひご購読していただけますと幸いです。

・読書会を続ける
これも昨年の5月からはじめたオンライン読書会を今年も続けていきます。月に2回、参加者のみなさんと文学作品を読んであれこれ話しています。とても楽しいです。昨年読んだもののなかではカミュの「ペスト」と太宰治の「嘘」が心に残っています。

2021にやめたいこと

じつは「やめる」ということが一番たいせつだとおもいます。よく考えました。実は具体的に細かく言えばもっとあるし、抽象的なことももっとあります。でも、心穏やかに過ごすことを妨げるすべてのことをやめることだとおもっています。

・JLPT対策をすること
ひそかに言いますが、JLPT対策の授業をするのをやめようとおもいます。そうじゃなくて、JLPT対策のその先にあるものに到達するために授業をしたいからです。またJLPT対策の授業をすることがその学習者の学びを阻害しているとおもうからです。(このことについてはまた後日記事にするつもりです)

・スケジュールを詰め込みすぎること
経済的な理由から、今まではスケジュールを詰め込みすぎていました。でも、今年からはそれもやめようとおもいます。新しい仕事をいれる余地をなくすし、なにより「疲労は麻薬である」という以下の記事を読んで「なるほどなあ」とおもったからです。

なかなか「やめる」ということを言語化するのは難しいですね。
でも、「やめる」ことで新しくなれるとおもうので、「もういらない」と思ったことはどんどんやめていき、よい人生にしていきたいです。

では、また

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日本語教師でライターが日常をみつめるエッセイです。思春期子育て、仕事、生き方などについて書きます。

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