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【カレー粉万歳】 ただのトレーナーが作るキーマカレーのレシピ。


こんにちは!

パーソナルトレーナー改め、カレー愛好家のwakanaです。

本日は家族から「当分毎日これでいい」と言われたキーマカレーのレシピをご紹介します。

カレーを美味しく、簡単に、楽しんでもらうことだけを考えて。

またカレーは太るという概念を払拭すべく。

試行錯誤の上、完成したレシピです。

市販のルーには戻れなくなるし、栄養価ばっちり!



お水はほとんど使わずトマト缶のみ。旨味ぎゅーのキーマさんです。

ポイントは玉ねぎ。やっぱこの過程にどれだけ命懸けられるかで決まります。


では参ります!


キーマカレーの作り方


【材料】5〜6人前

・合挽き肉(なるべく赤身) 500g
・玉ねぎ 中2個
・お好きな野菜やきのこ
・生姜 中1個
・にんにく 2かけ
・トマト缶(ダイス・ピューレどちらでも)  1個
・カレー粉 大さじ2~3杯

(ここからはお好みで)
・クミンシード 大さじ2杯(整腸作用効果と香りが好き)
・ヨーグルト 大さじ2杯(マイルドに)
・みそ 大さじ1杯(コクがでます)
・醤油 大さじ1杯(コクがでます)
・レーズン(甘さが増します)

正直なところ、いつもお肉の量も野菜の量も適当です…。キーマカレーは分量とかあまり気にしなくていいかと…。


【下準備】

・ニンニクと生姜をすりおろす。(面倒であればみじん切り)
・全ての野菜やキノコをみじん切りか細かくダイス切りに。

※今回お家にあったのはブロッコリー、人参、エリンギ。食感を楽しむために1cmのダイス切りにしました。

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今回使ったカレー粉はインデラカレー。

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有名どころはエスビーさんの赤い缶。あれでも十分おいしいけど、高品質でさらに香り高いコチラ、おすすめです!


【いざ!炒め作業!】

(1)なたね油(油はなんでもok)とニンニク生姜を入れて弱火で香り付け。

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(2)いい香りがしてきたらクミンシードを投入。クミンの香りが立つまで炒める。ちょっと入れすぎた。

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(3)玉ねぎと塩ひとつまみを入れて、飴色になるまで炒める。ここは強気に強火で。ひたすらかき混ぜなくてok。たまに少しずつお水を足して、焦げを取る。この工程が、カレーの出来を左右する…!

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写真よりもう少し飴色にしたい。ちなみに食感の変化を楽しむためにみじん切りと大きめのダイスカットをミックスしてます。


(4)ひき肉と野菜を一気に入れて炒める。お水は足さずに焦げそうなら様子を見ながらちょっとお酒を入れます。豪快ですね。

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いい感じー!


(5)ホールトマトを入れて水分を飛ばす。ときどき天地返しをするように混ぜます。

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(6)若干水分が残っている状態で一度火を止め、カレー粉投入。入れすぎると辛いので味見しながら調節してくださいませ。

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(7)お好みで味噌、醤油、ヨーグルト、レーズンなどを投入。コクが足りないかな?と思ったら味噌と醤油がオススメ。調味料は少しずつ、味を見ながらどうぞ。甘いのがお好きならリンゴやケチャップなんかもgood。

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レーズンには賛否両論ありそう。笑

カシューナッツなんかを入れても美味しいですねー!


水分を飛ばしたら出来上がり!簡単ー!

ちょっと寝かせて食べたほうが美味です。

肝心の出来上がり写真を撮り忘れました。笑



私はなるべくスーパーのひき肉は買わないようにしています。どんなお肉が使われているか分からないので…。

もし、ひき肉を買う場合は赤身で白っぽくないものにしましょう。白いのはほぼ脂なので。鶏肉の白さは例外かもしれませんが、あれもなんのお肉使ってるんじゃ!っていつも思います。


今回は、ホルモン剤(牛の成長促進剤)不使用を強く謳ったオージービーフの赤身肉に惹かれ。ふるさと納税で届いた豚ロースと合わせてミンチしました。

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BRAUN様…!塊肉も一瞬でひき肉に。

母が将来嫁入り道具として買ってくれるそうな。楽しみだなー。


カレーが余ったら、必ず冷蔵庫へ!そのまま放置は菌が繁殖してこれからの季節は特に危険ですー!


料理研究家でもなんでもないただのトレーナーのカレーレシピですが。とっても美味しいのでよかったら作ってみてくださいませ!


トレーナーとしてnoteを発信しているはずなのに、食べ物のことばかりだ…。

もうお気づきだと思いますが、食べること大好きです。


いつもご覧いただき感謝です。

ありがとうございました♡


記事作成のお供に使わせていただきます・・・!