【厳選】 質にうるさい成分マニアのおすすめプロテイン


食事に勝るプロテインの大きなメリットは2つ。

吸収速度が早いこと。

たんぱく質を効率よく摂取できること。


食事と同じように、やはり質にはこだわりたい。

本日はプロテインの少し深いお話、オススメ商品をご紹介します。


プロテインの種類


まずはプロテインの種類をざっくりご説明!


ホエイプロテイン
牛乳が原料で、吸収が早いことが特徴。母乳の成分に近く、乳脂肪分やカゼイン(吸収が穏やかな牛乳の成分)を取り除いて作られている。


カゼインプロテイン
ホエイ同様牛乳が原料。チーズやヨーグルトを固める乳固形分が原料。固まりやすくゆっくりと吸収される。


ソイプロテイン
大豆が原料で、吸収はゆっくり。女性に嬉しいイソフラボンの摂取が期待できる。味の好みは分かれるかも?


私のオススメはホエイプロテインです。

吸収速度が早いのでトレーニング後の栄養補給に向いていて、私たちが体内で生成することのできない必須アミノ酸(9種類)が含まれています。

カゼインプロテインは腸内環境を悪化させたり、栄養の吸収を妨げてストレスにも繋がることも。体内で炎症を起こし皮膚炎や喘息、メンタルまで悪化させてしまう恐れもあり、個人的にあまりお勧めしません。

グルテンフリーは結構知られているのに、カゼインフリーはあんまり知られていないですね。

腹持ちの良さを求めるならば、カゼインではなく普通の食事からたんぱく質を摂ったらいいかなと思います。



ホエイプロテインの製法


ホエイは牛乳に20%程度しか含まれないたんぱく質です。ヨーグルトの上澄みが分かりやすいホエイ。ほえー!

ホエイプロテインの代表的な製法は以下の2つ。


WPC製法

乳糖が残っているホエイプロテインの製法はWPCと呼ばれ、牛乳そのものに含まれるビタミンやミネラル等の栄養が摂れる。製法自体が簡単なので安価。市販でよくみるプロテインはこの製法のものが多い。たんぱく質の含有量は約80%とやや少なめ。


WPI製法

純度の高さを求めたハイクオリティ製法。たんぱく質以外を可能な限り取り除いているので、牛乳でお腹を壊しやすい方にもオススメ。たんぱく質の含有量は約90%。製法にちょっと手間がかかるのでWPCよりお値段は高め。



プロテインに馴染みがない方へ


普段、あまり意識してたんぱく質を摂らない人がプロテインを飲み始めると胃がムカムカする、お腹が張る、腹痛などの症状がでるかもしれません。

原因は以下の2点が考えられます。


①日頃のたんぱく質不足により、消化酵素が十分に働いていない可能性がある。

⇨初めは推奨量の半分にするか、薄めて飲むなどで少しずつ慣れていくことが大事。徐々に症状が改善していくことがほとんどです。

※私の母はお肉が苦手でプロテインも全然飲めませんでしたが、1ヶ月後には毎日通常の量を摂取できるようになり、肌のハリが出て体調も良くなったとのこと。


②牛乳由来のプロテインの場合、「乳糖不耐性症」の可能性がある。

牛乳に含まれている糖分を消化することができない人がホエイやカゼインのプロテインを飲むと、お腹がゴロゴロしたり下痢を起こすことも。WPI製法やソイのプロテインをチョイスしましょう。




実際に試してよかったプロテインメーカーを2社ご紹介。現に愛用中です!

①プリンシプル



プリンシプルさんのベースホエイプロテインは、兎に角シンプル!

余計なものを一切添加せずにこのハイクオリティでコスパも素晴らしい。人工甘味料・保存料フリー。甘さも丁度良く毎日安心して飲めます。

多くのアスリートや運動愛好者に選ばれているので、試してみやすいと思います。


あと、ジュニア用プロテインって正直なところ成分が残念なものが多いのですが。

プリンシプルさんは成長期のアスリートの健康面とパフォーマンスの両方をきちんと考えて作られています。成長期のお子さんがいるご家庭にオススメ。


朝専用と夜専用のプロテインもあって、成分のこだわりも凄い。(今お試し中)
結果は別の機会にnoteでまとめたいと思います!



②choice



プリンシプルさん同様、体に良いものだけをお届けするスタイル。WPCとWPIどちらの製法も取り揃えています。

私的にプロテイン感ゼロ。本当にプロテイン?と思うほどナチュラルで飲みやすい。牧草を食べて育った牛(グラスフェッドビーフという良質な牛さん)を使っているので少しお値段は高め。

とにかくこだわりたい!という方にオススメです。



プロテイン飲みたいけど何を買ったら良いか分からない、という方にぜひ試してほしいメーカー2つをご紹介いたしました。

ご質問などありましたらお気軽にどうぞ!


本日も最後までご覧いただきありがとうございました♡



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