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テレワーク中だけどDIY精神を呼び起こし棚を作って思ったこと
さて、今日は仕事をサボり先日届いた棚を組み立てた。
ダンボールから板など部品を取り出し説明書を見ると中々複雑で、2人で作るよう注意書きに書いてあるが、侮るなかれ。祖父は宮大工をしていた人で僕にはその血が流れているのである。美術や図工は割と得意な方だ。
よっしゃ作るかと気合を入れるが、ドライバーがないことに気づく。しゃーなし、近くの100均で買ってくる。道具も揃い、いざ組み立て。せっせと組み立てる。ん?ネジってこんなに硬かったっけ??不良品?と思いながらネジを締める。いや締まらない。硬すぎる。イライラしてきた。どこ製?中国製かよ。
Apple製品をはじめ、中国製の物を毎日便利に使っているのだが、ダイバーシティ意識の低い僕はとりあえず中国に怒りをぶつける。だってもうドライバー握りすぎて手に豆ができそうだ。もういいや、歪んでても。2人で作れって書いてあるところを1人で作るのが悪いわ。侮ってたのは僕の方でしたわ。
結局少し歪んだ棚が出来上がった。もともとおしゃれな仕様の棚を買ったので歪みも逆におしゃれみたいな感じで溶け込んでいる。良かった。というか棚なんて物を置ければいいし。一件落着である。
今回の経験を通してわかった事
今回の経験を通してわかった事が2つある。 1つ目は宮大工の血は4分の1(祖父が宮大工なので)だと組み立て方式の棚でさえ完成が歪んでしまう程、薄まってしまうという事。
2つ目は仕事をほったらかしにして棚なんか作っていると結局その日の仕事が終わらなくなるという事。まー残業代出るからいいのだが、その辺考慮するのを忘れていた。
どうにか僕が関与せずとも回っていくような体制を作れないだろうか。ちょっと考えてみることにする。
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