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ハートに火をつけろ!それが独自の価値。それが体験を売るってこった!

モノを売るな、体験を売れ!

名古屋の美味しそうな料理をSNSで上げている友達が、知る人ぞ知る店に連れて行ってくれた!
大阪の素敵な純喫茶に詳しい友達におすすめの場所を教えてもらい、実際に行ってきた!そこに、別の友達がわざわざ会いに来てくれた!
ビールを美味しく飲めるグラスを紹介していた友達の食器店でそのグラスを買って、その場で1杯飲んだ!

ここ数日で僕のハートに火がついた実体験です。

名古屋で僕の好みの店に連れて行ってくれた、勉強仲間のビルこと小沢さん。
SNSで純喫茶の投稿をたくさんしている仲間が教えてくれた店。
ビールグラスを投稿していた食器店のたくちゃんこと山下さん。

「名古屋で美味しいものを食べる」
「大阪の雰囲気の良い喫茶店に行った」
「ビールが美味しく飲めるグラスでビールを飲んだ」


これだけでも普通に良い体験ではありますが、
考えてみると、

名古屋の美味しいものは他にもいろいろある。
大阪の雰囲気の良い喫茶店もいろいろある。
ビールが美味しく飲めるグラスもいろいろある。

そう、他でも良いんです、別に。

でも、僕が経験したハートに火がつく体験は、他ではダメ。

なぜなら、その体験には友達という「人」が関わっているから。

友達と言っても、同級生や地元の友達ではありません。
住む場所も仕事も年齢もバラバラな、勉強仲間。
でも、いつもSNSで交流してお互いの人柄や好きなことが分かっていて、同じ学びをしている仲間同士、交流して関係性が出来ている人たち。

そんな「人」が関わっている体験だから、他では絶対に体験できない、ハートに火がつく体験になるんです。

最近は他にも、人との関係性でハートに火がついた瞬間が盛りだくさんでした。

これを読んでくれているあなたがもし、
何かを売る仕事をしているなら、
何かのサービスを提供する仕事をしているなら、
お客様のハートに火をつけるような体験をどうやったら提供できるかを是非考えてみてもらいたいと思います。

小さなことでも構わないと思います。
キーワードは「人」「関係性」かな?

単に機能やスペック、ましてや値段だけで選ばれるモノ・サービスは他にいくらでも代用品があります。

独自の価値を見つけて、体験を売る考え方をしていきましょう!

僕がこんな考え方を学んだのは、エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)の藤村先生から。
こちらから藤村先生のブログも読んでみてくださいねー!

最後まで読んでいただいたそこのあなた。
本当にありがとうございます!

それではまた。
アリーヴェデルチ!

若山 倫(ワカ)
株式会社クレハトレーディング 食品包装部

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