見出し画像

NU’ESTのJRという人

もう2022年ですね。時が過ぎるのが早過ぎてびっくりしています。今年もマイペースに応援していければと思っています。

NU Monthly Musicも、もう4回目。4番目の主人公はリーダーのJRさんでした。
恒例ですが、JRさんのプロフィールを簡単に書いていきます。

⭐️1995年6月8日生まれ

⭐️江原道江陵市出身

⭐️芸名のJRはJunior Royalの略
(ステージに上がると「小さな貴族」のように見えるとのことで、事務所の社長がつけてくれたそう)※本名はキム・ジョンヒョン

⭐️最近はドラマ「너의 밤이 되어줄게(君の夜になってあげる)」に出演し、演技の仕事にも挑戦している

⭐️正直、半年間、JRさんを見てきていますが、彼の性格は掴めません。基本的には真面目で、ときどき少し抜けているところがあるのかなとは感じますが、掴みどころがなくて不思議な人です。よく分からないからこそ惹かれるものがあるのかなと思います。

そして、12月30日に公開された動画はこちらです。

私、NU Monthly Musicはメンバーが気に入っていて、ファンに聴いてほしい曲をカバーして歌うコンテンツだと勝手に思っていたのですが、JRさんは違いました。(今までのメンバーがそうだっただけで、特に企画内容について言及があった訳ではないです)

JRさんの場合はソロ曲『DOOM DOOM』のダンスパフォーマンスを披露するというものでした。彼はNU’ESTでは主にラップを担当しているので、歌をメインにした曲ではないだろうなとは思っていましたが、これまでのこの企画は歌メインだったので、どんなパフォーマンスをするんだろうと期待していました。

彼が自分のソロ曲のパフォーマンスを披露した理由は、昨年11月に韓国で開催されたコンサートを観に来れなかったファンにもパフォーマンスを観せたかったからだそうです。コンサートはオフラインで行われ(オンライン配信なし)、コロナ禍での開催で入場客は制限され、多くのファンが参加できませんでした。そんなファンのために披露したかったとのことで、コンサートを観れなかった身としてはとてもありがたかったです。

『DOOM DOOM』は、昨年4月に発表されたNU’ESTの2ndフルアルバム「Romanticize」に収録されているJRさんのソロ曲です。激しいリズムが特徴的な展開の早い曲です。今回はモノクロの衣装で、ダンサーさんたちとともにバッキバキなダンスを披露しています。『DOOM DOOM』はアルバムのテーマであったロマンを「自分についての変化」と捉えて彼が作った曲とのことだったので、白い衣装と黒い衣装が交互に登場することにより「変化」を表しているのかなと思いました。

私はJRさんのダンスは「お手本」のようなダンスだなと思っています。癖がなく、見やすくて、この人のダンスを見れば、振付のポイントが分かるという感じのダンスです。

最近、NU’EST Wのときのコンサート(2017年)の映像を見たのですが、身体の大きさ(厚み⁉︎)が違いすぎてびっくりしました。いつのころからか分からないですが、身体を鍛えているみたいです。コンサート映像ではすごく細く見えるのですが、最近は確実に身体の厚みが増していて、相当鍛えているんだなと感じます。そういう部分は振付の力強さを表現するときに影響している気がします。

インタビューの中で、2択で答える質問がありました。『闇』か『光』どちらに惹かれるか?という質問に彼は『闇』だと答えていました。『闇』があるから、『光』があり、『闇』を知っている人は『光』の大切さをよく理解することができるのだと話していました。JRさんが、そしてNU’ESTがここにくるまでに本当にたくさんの大変なことを乗り越えて、経験してきたからこそ言える言葉だと感じました。そして、彼の経験してきた全てのことは決して無駄なことはなく、確実につながっていて、今の彼の活動に生きているのだと感じます。

昨年は新たな演技という分野に挑戦して、手応えを得ているように見えました。今年も色々なことに挑戦して、たくさんのことを得ていってほしいと思います。

※今回の記事はあくまでも私の勝手な考えなので、全く違うことを表現している可能性もあります。その部分についてはご了承ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?