人生の照明の当て方

まずリアルな照明のお話

先日のYouTubeから撮影用の照明×２を導入して現在３本目の動画編集をしている所です。

それまでは自撮り用の小さなリングライトでキャッチライト（目の中に照明を映り込ませて白い輝きを演出する）を入れるのが関の山だったのですけれども、今度のやつは明るさはもちろん色温度も最大10000Kまで出せるモノです。

ざっくり言うと軽自動車からGTRに乗り換えるみたいなモノでしょうかw

女性的にはBBクリームしか使ってなかった人がスキンケア〜日焼け止め〜化粧下地〜コンシーラー〜パウダーファンデーションを導入する様な感じかなw

＊性能が違いすぎてビビるw

どんな道具にも当てはまる事ですが、性能の高い道具と言うのは使い手の「技量差」が如実に出るモノです。

撮影…特に照明に関してはズブの素人が最初からその性能を十分に発揮させる事が出来るハズもなく、一番最初のセッティングで撮影した動画は画面はやたら明るいものの背景に影がバッチリ映り込んでユラユラ揺れて何やら落ち着かない印象になってしまうし…

何より顔、特に目つきが微妙に眩しい目になっていて、明るすぎる肌色と相まってむしろ老け顔に見える…と言う( ￣＾￣) ﾄｵｲﾒ…

性能の高い道具と言うのは言い方を変えると潜在能力が高いと言う事なので、その性能を常にMAXで利用すれば最良の結果が得られる訳では無いのですね。

剃るistである雪凛の使ってるカミソリ （straight razor）も同じで、技術力が伴わないと市販の複数刃のカミソリよりも剃れないどころか、下手すると肌を切ってしまう…と言う訳です。

…と、言う訳で。

目下撮影回数を増やしつつwebで調べながら雪凛ちゃんねるに最適な照明を試行錯誤中です。

…でね。

撮影の照明でもこんな感じなのですから、人生の照明ともなってくるともっともっとシビアかつ、その効果たるや想像を絶するんだよなぁ…と思った訳です。

人生の照明

人生の照明って何よ？って話なのですけれど、これは人生において自分自身を照らす全てのモノです。

照明とは光源の事ですね。

人の目に映るモノの形とはそこに当たって反射する光を見ている事になります。

なので光源の種類（色や強さなど）によって見え方が大きく変わる訳です。

さて、あなたは自分が最大限に輝いて見える照明を意識して選んでいるでしょうか？

先ほどの撮影の照明の話と同様、人生の照明も「強ければ強いほど良い」とか「明るければ明るいほど良い」と言うモノでは無いのですね。

更に言えば、照明と照明の配置やその強さ・明るさのバランスによっても見え方は全く変わってきますし、特出すべき点として明るい照明の中でも暗い照明の影響はしっかり出るモノなのです。

前出の明るい撮影ライト環境の中で小さなリングライトを照らしてもその光は良い意味でも悪い意味でも必ず何かしらの影響を与えます。

効果的に使えれば、明るい撮影ライトだけでは表現できない映像を作り出せますし、下手に使えばせっかくのいい感じな映像が台無しにもなってしまう訳です。

人生も全く同じ事です。

ポイントは「自分を輝かせる」為に「効果的に使う事」です。

昔から「身の丈」「身に余る」などと言う言葉がありますけれど、要するにこの事を言ってるのだと思います。

単純な照明の良し悪しでは効果的に使えないのですね。

人生の全ての事に言えると思いますけれど、人生の照明にあたるモノとして大きなところで言えば…

・所属するコミュニティー（人間関係）
・スキル（仕事など）
・嗜好品（趣味やファッションなど）

…ですかね？

これらと自分の身の丈を繋いでる物ってなんだかわかりますか？

日常使ってる「言葉」ですよ❤︎

人生の照明のコントロールもまた言葉が大きく担ってるのですね♪

あ、もちろんですが身の丈が大きくなる（＝技術力がアップする、魅力が上がるなど）より強力な照明を効果的に使いこなせる…と言う事です。

人生ってやっぱり修行なんだなぁ〜…と、一介の職人（剃るist）である雪凛はつくづく思います。