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悶々としながらも根強く生きる姿が描かれた本
今回は「ナナメの夕暮れ」感想文です。先日、ZIPで東大生がおすすめする本でも特集されていました。水卜アナウンサーも絶賛していました。
読書感想文のみ読みたい方は2つめの区切り線以降からになります。
気がついたらログインしていませんでした。私のよくない部分が出てますね。この間に妊娠〜出産と人生において大きなイベントがありました。
ちなみに今回の記事を書くにあたり、占いに「今週は好きなことを発信するとよい。」と書いてあったのも背中を押してくれました。
皆さんドラマ何を観ていますか?私は「だが、情熱はある」のみ観ています。お笑いライブなどは行ったことはありませんが、好きなポッドキャスト番組でおすすめしていたのと、それなりにお笑い好きなので観ています。
そのドラマの影響で今回の本題となる、オードリー若林さんの著書「ナナメの夕暮れ」を読みました。よく分かってなくて申し訳ないのですが、ダヴィンチに掲載されていた連載をまとめたものなのかな。若林さんが語っているのを聞いている感覚で面白くて読みやすかったです。
若林さんの人柄を知らなかったんだけど、ドラマ「だが、情熱はある」で何となく人柄を知ってから読み始めたから何となくイメージはありました。ネクタイを何で自分だけ締めるのがこんなに辛いんだろうとか何で飛行機に乗るのが怖いんだろうって感じていたと書いてありました。
私も上履きのままで下校しちゃったこととかあって何でこんなにぼーっとしてるんだろうって悩んでたことがあったから(うっかりは治った訳ではない)何で自分だけが人と違うんだろうって思ったことがあったので、すごい共感しました。
後、若林さんは何で年上の方はアドバイスしてくるんだろうって思った(要約しちゃってます、違ったらすいません)時に、家庭教師をお願いして日本史や世界史を学び直したり行動してて、自分が理解できないことを勉強したり身体で体験したらしていて努力家だと思いました。
本当に面白かったのでぜひ読んでいただきたい本です。
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