わへログ

全国転勤営業マンわへをによるブログです。 生まれは東京。今は札幌に住んでます。 大のサ…

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全国転勤営業マンわへをによるブログです。 生まれは東京。今は札幌に住んでます。 大のサメ好きで、学生の頃はサメの研究(分野は主に免疫学と繁殖生理学)に没頭していました。わへをの頭の中を覗くような感じでご覧頂けますと嬉しいです。

マガジン

  • わへをの頭の中

    日々の中でわへをが感じたことや思うことについて書いていこうと思います。 精神論的な記事が中心になると思います。

  • さめログ

    わへをが書くサメに関する記事をまとめてます🦈 ・サメの雑学 ・過去にやっていたサメの研究のこと ・水族館のこと なんかを書いていこうと思います🐡🐠🐟🐬🐋🦈

  • 自叙伝的自己紹介

    最低でもわへいの70%は知っていただける究極の自己紹介です。 続きはオフラインで、、、 今後ともよろしくお願い致します。

最近の記事

2ヶ月周期

皆さんはやる気にいつも満ち溢れていますか? やる気がみなぎっている時と全くの無気力の時が行ったり来たりするのではないでしょうか。 僕も御多分に洩れず、やる気の起伏がある方です。 ということで今日は自分のモチベーションについての記事を書こうと思います。 結果が出なかった半年間 札幌に転勤して半年ほど経った頃、モチベーションが低迷しておりもやもやしてました。 理由は半年間でなかなか思うような結果が出なかったからだと思います。 出なかったというか出せなかったが正しいです

    • モノとヒト

      あっという間に2月が終わろうとしています。 1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると小学校の朝礼で校長先生が言っていたのを思い出すわへをです。 今日は仕事をしていて「何を買うか」ということももちろん大事だけど「誰から買うか」も忘れちゃいけないなぁという話を書こうと思います。 ○足で稼げよ営業マン本題に入る前に今回の記事を書こうと思った経緯について書いていきたいと思います。 実は2週間ほど前、とあるお客さんを訪問した際に面会が始まった瞬間怒られてしまいました。 理由は前任

      • ロジカルとエモーショナル

        今日はロジカルとエモーショナルというタイトルで、コミュニケーションにおいて論理的な部分と感情的な部分が大切だよねという記事を書いてこうと思います。 ○コミュニケーションにおける論理と感情 物事を論理的に伝えることはコミュニケーションにおいてとても大切ですよね。 ロジカルシンキングの重要性が認知されている一方で、エモーショナル(感情的)に伝えることも重要だなぁと思ったので、今日はそれについて書きます。 例えば、自分が何か行動を起こす時に必要なのは「理解」よりは「納得(=腹

        • わへいはなんの研究してたの編② 〜既存の概念をぶち壊せ!〜

          今日は修士論文の研究を紹介させて頂こうと思います。 文字数の関係上、一つ前の記事で書いた2つ目のテーマだけにさせてください(笑) かなり専門性が高い内容ですがなるべく噛み砕いて書いていきますので、 どうか最後までお付き合い頂けますと幸いです。 ○従来の考えは胎盤タイプの赤ちゃんザメは孵化した後に以下のステップで成長すると考えられていました。 ①妊娠初期 この時期はまず卵黄から栄養を摂取します。 卵黄は卵黄柄という管を経由して赤ちゃんの腸に入り、吸収され、赤ちゃんの栄養と

        2ヶ月周期

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        記事

          わへいはなんの研究してたの編① 〜素朴な疑問が研究に〜

          一つ前の記事までではサメWEEK第1弾としてサメの雑学、豆知識を書かせていただきました。 ちょっとでも面白いと思っていただけていたら嬉しく思います。 先日書いた自己紹介の記事「わへいの生い立ち編」では、文字数の関係で研究のことは詳しく書けませんでした。生い立ち編はこちら そこでこの記事から第2弾「わへいはなんの研究してたの編」ということでこの記事と次の記事の2日間、私が大学院で研究していたことをご紹介します!テーマはもちろんサメです! 難しい専門用語はなるべく使わないよ

          わへいはなんの研究してたの編① 〜素朴な疑問が研究に〜

          今日から使えるサメの雑学編⑤〜サメってママのおっぱい飲むの?〜

          一つ前の記事で、胎生のサメはバラエティに富んだ繁殖方法を持っていると書きました。 文字数の都合上、詳しく書くことができなかったのですが、私はその繁殖方法に興味を持ち、大学院での研究を始めました。 本日は胎生の板鰓類に着目し(卵生の種類もいます)、お母さんザメのお腹の中にいる赤ちゃんザメが何を栄養にして成長するのか、ユニークな繁殖様式と合わせて書いていこうと思います。 ということで、今日の記事は私の修士論文のイントロ的な感じで読んでくださると幸いです。 板鰓類と書くとな

          今日から使えるサメの雑学編⑤〜サメってママのおっぱい飲むの?〜

          今日から使えるサメの雑学編④ 〜サメってえっちするの?〜

          タイトルを見て「!?!?」ってなったそこのあなた! 今日はサメの神秘的なムフフな一面をご紹介致します。 ちなみに私の大学院での研究テーマをお話しする上でもとっても大切な話なのでどうか最後まで読んでいただけますと幸いです。 **○サメを漢字で書くと…** みなさんサメって漢字で書けますか? 意外と読めるけど書けないって人が多いと思います。 正解は 「鮫」 です。 魚に交わると書きます。漢字の成り立ちには意味があることはご存知だと思います。 この「鮫」という漢字の

          今日から使えるサメの雑学編④ 〜サメってえっちするの?〜

          今日から使えるサメの雑学編③ 〜サメって意外と臆病なの?〜

          みなさんサメという生き物にどのような印象がありますか? ちなみに僕は最初めちゃくちゃ怖かったです。 海に入ればそこら辺にサメがいるかも、、、 もしかしたら食べられちゃうかも、、、 テレビや映画の影響でサメは人を襲うイメージがあったので サメ=怖い生き物 という印象が強くありました。 ただ、ちょっと調べてみると全てのサメが凶暴でギャングみたいな生き物というわけではないことがわかります。 ということで、今日はサメは意外と大人しくて臆病な生き物なんだよ〜ということを書い

          今日から使えるサメの雑学編③ 〜サメって意外と臆病なの?〜

          今日から使えるサメの雑学編② 〜サメとエイって何が違うの?〜

          一つ前の記事ではチョウザメとサメの違いについて紹介させて頂きました。名前にサメとついているのにサメじゃない生き物がいるんですね(笑) 一つ前の記事はこちら! 多分一つ前の記事を読んでくださっている方の中には 「え!?サメとエイって同じグループなの?」 って方もいらっしゃったと思います。 そこで今日はタイトルにもあるようにサメと同じ軟骨魚類というグループに属するもう一つの生き物「エイ」との違いについてご紹介致します。 皆さんは昨日の記事でサメの姿はイメージできたと思いま

          今日から使えるサメの雑学編② 〜サメとエイって何が違うの?〜

          今日から使えるサメの雑学編① 〜チョウザメはサメじゃないの?〜

          今日からいくつかの記事に分けて、思わず誰かに言いたくなるようなサメの雑学をご紹介致します。 ということで最初のテーマはタイトルにもあるように 「チョウザメはサメじゃないの?」です。 ○はじめに皆さんはサメと聞いた時どんな生き物を想像されますでしょうか。 映画「ジョーズ」に出てくるこんな感じの生き物を想像してくださっていると信じたいです(笑) なんで最初にこんな質問をしたかというと、、、 私がサメの研究をしていると話したときによく返ってきた質問は 「サメってキャビアと

          今日から使えるサメの雑学編① 〜チョウザメはサメじゃないの?〜

          サメの魅力を伝えたい 〜サメWEEKスタート〜

          一部の方にはもう伝わっていると思いますが 私はサメが大好きで、大学〜大学院にかけてサメの研究をしていました。 そもそもなんでわへいはサメが大好きなのかを簡単にお話ししますとサメって本当に魅力がたくさんあって不思議で素敵な生き物だからです。 淡水〜海水と海川問わずに移動でき 浅瀬〜深海と色んなところに生息しており 太古〜現在まで姿形を変えることなく生き残っている。 見た目もなんかカッコいい! わへいはそんなサメの魅力に魅せられて、どんな生き物かもっと知りたいという感情が爆

          サメの魅力を伝えたい 〜サメWEEKスタート〜

          わへいの生い立ち⑨ 〜あとがき編〜

          わへいの生い立ちの記事も本日で最後となります。 少しでも多くの人に自分のことを知ってほしいという気持ちから書き始めた記事でしたが、予想以上に多くの人に読んでいただけていたようで大変嬉しく思います。 読んだ感想等を連絡くださる方もいらっしゃって、本当に励みになりました。もしよろしければコメントをいただけると嬉しいです! 今日はその自己紹介シリーズのあとがき編として実際に私が書いてみて感じた気づきや感想等を書いていこうと思います。 ○メリットがたくさんあった今回自己紹介を書い

          わへいの生い立ち⑨ 〜あとがき編〜

          わへいの生い立ち⑧ 〜これから編〜

          前回までの「わへいの生い立ち」シリーズではわへいの"過去"を振り返りました。読んでくださった皆さんには私のことを知って頂けたのではないかなぁと思っていますし、私自身、色んな気づきがありました。 せっかく「過去」〜「現在」まで書いたのであれば「未来」についても書いてみたら面白いのではないかなぁと考え、この記事を作ることにしました。 昨今のコロナちゃんによって、明日どうなってるかもわからないぐらい大きく環境が目紛しく変化しています。 そんな中で、この記事では今後わへいが 「何

          わへいの生い立ち⑧ 〜これから編〜

          わへいの生い立ち⑦ 〜社会人編〜

          自叙伝的な自己紹介を連日投稿させていただいております。 「わへいの生い立ち」シリーズも社会人編ということでいよいよ最後でございます。 お時間が限られている中、このブログを覗きにくださりましてありがとうございます。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 18年という長い学生生活を終えて社会人になったわへいについて書いていこうと思います。 ・同期に恵まれるわへい ・稀有な経験をするわへい ・ギャップに苦しむわへい の3本立てで行きます。 ○同期に恵まれるわへい ・名前に助

          わへいの生い立ち⑦ 〜社会人編〜

          わへいの生い立ち⑥ 〜大学院生編〜

          今日は「わへいの生い立ち」シリーズの⑥ということで大学院生になったわへいについて書いていこうと思います。 前回の大学生編では卒業研究や就活、大学院生受験について文字数の都合上書くことができなかったので今日は少し変則的に大学4年の研究室時代から書こうと思います。 ということで本日は ○ラボ畜と化すわへい(大学4年編) ○奴隷と化すわへい(大学院生編) ○就活と研究の両立に苦しむわへい(大学院生編) の3本立てでいこうと思います。 ○ラボ畜と化すわへい ・卒業研究に気合

          わへいの生い立ち⑥ 〜大学院生編〜

          わへいの生い立ち⑤ 〜大学生編〜

          今日は「わへいの生い立ち」シリーズの⑤ということで大学生になったわへいについて書いていこうと思います。 内容に入る前に、前回の記事のお詫びです。かなりのボリュームになってしまい申し訳ございませんでした。 ということで本日は前回の記事の反省点を踏まえ、大事なところをよりコンパクトに書きます。 ・魚に引き込まれるわへい ・ドラムと出会ってしまうわへい ・バイト戦士と化すわへい の3本立てです。 ○魚に引き込まれるわへい ・魚好きが集まる集団に飛び込む 遂に魚の勉強ができる

          わへいの生い立ち⑤ 〜大学生編〜