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【20代からの不妊治療】③〜卵巣チョコレート嚢腫〜

 突然の腹痛で近くの病院に行き、右側の卵巣が10センチ程腫れていることが分かった。

 翌日、婦人科のある病院に行って、詳しく検査をしてもらった。

 結果は"子宮内膜症による卵巣チョコレート嚢腫" しかも、右側だけではなく、左側も。前兆は、不正出血しかなかったので、そんなことになっているとは思わず、驚いた。

 私の場合、癒着がひどく、左の卵管もボコボコに腫れていて、残しておいても機能しない可能性が高かったため、両側の卵巣チョコレート嚢腫の除去(卵巣は残して、中身だけ取り除く。)+左側の卵管切除の手術をすることにした。

 卵巣の腫れも考慮して、早めの手術を勧められたため、職場と相談して、1ヶ月程で手術をすることにした。

 手術まで、ネットで余計な知識を得て、卵巣捻転になることを恐れたり、緊張したりしてた。

 そのときに、今の夫とすでに付き合っていたので、不安を拭ってもらい、家族にも支えてもらいながら、手術に挑んだ!

 ちなみに、主治医の先生は一見クールで少し緊張したけど、話していくごとにキュートな場面も見られ、病院の名誉院長もされる程、素晴らしい方でした✨

続く…

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