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これが僕のジャパニーズカレーだ!いよいよ明日8月7日ランチ限定で開催!お見逃しなく〜。

MASHI NO MASHIからの日本シリーズ第一弾として、ついにジャパニーズカレーをリリースする。実はMASHI NO MASHIはMR.MASHIとMRS.MASHIという夫婦である。親父側のMR.MASHIが仕込みの間に食べているのが、このジャパニーズカレーなのだ。

いよいよ明日はファーストテストラン、明日8月7日。月曜のランチのみ開催となるのでぜひ訪れて欲しい。開催場所はMASHI NO MASHI TOKYOで12時からの開催だ。ファーストランなのでノートッピングで3000円/1杯というメンチカツサンド以来のリーズナブルな価格でチャレンジするのでぜひお見逃しなく。さて、メインの要件を伝えたので、ここからは完全なる僕のカレー愛を呼んでもらおうと思う。

読者の多くはご存知だと思うが、僕は海外ゲストに向けて究極のハシゴ酒ことULTRA HASHIGOというプロジェクトをしている。

その中でどうしても入れたいんだけど、入れられないのがこのジャパニーズカレーである。ULTRA HASHIGOを以前大阪で開催したことがあった、2日で23軒、それもみっちりハシゴで食べるというかなりのエクストリームハシゴだったのだが、途中で差し込んだのがあのインデアンカレーである。すでに8食目、僕はすぐにご飯半分いや1/3で!とご飯だけを装い続けて50年みたいな親父に伝える。ツアー参加者も僕に習って、「親父俺も!私も1/3で!」と伝える、ちなみに僕は4番目の並びだった。1/3な小盛りに装い初めて、次の人1/2、あれちょっと増えている?そして僕のターンでは、何故かデフォルトオーダーを忘れて大盛りになっているというイリュージョン。あのときの僕の圧倒的な敗北感があってか、ジャパニーズカレーを途中で挟むのは鬼門になっている。

「ラーメンも炭水化物だし、餃子もそうじゃん?だったらカレーも行けるよ」と外人の友人Aがそう高らかに宣言する。連れて行ったのは、CoCo壱番屋ことココイチである。かなりの大食漢であるその友人もトッピングに唐揚げや豚しゃぶなどを入れまくって撃沈。そこからのハシゴ力に精細を欠くという自体に陥り、僕は正式にULTRA HASHIGOからジャパニーズカレーを外すことにした。

それでも僕のカレー愛は強い。おそらく一番なんとなく料理っぽいものを作ったのがカレーなんだろうと思う。ボーイスカウトだった僕は班長だった子が全く料理ができず、増えるわかめちゃんを鍋に一箱入れてしまった時点で、下剋上を起こして薪拾いからシェフの立場を強奪した。そこで屋外で必ず作ったのがこのカレーだった。何と言っても僕が好きだったのはジャワカレーだった。ジャワ島でカレーなんて食べたっけ?と当時子供ながらに思ったのだが、それでもあの緑の斬新なパッケージと大辛だと意外と辛くて当時の僕はビビりながら食べていたということも覚えている。

それから妄想喫茶でコーヒーの相棒の井崎さんから、「浜田さん絶対カレーを」というところから再びスパイス熱が火が付いたのだった。詳しくはこちらから。

そして今回は全く頭の使い方を変えている。いわゆるスパイスドリブンのインド→ジャパンという俺は本格知ってるぜ、固形ルーなんて使わないぜ的なアプローチではなくて、あくまでもジャパンで生まれた日式カレーをどう考えるのか?その日本生まれのソロなアプローチこそが、ジャパニーズカレーセッションなのだ。

以下に一部だが、僕のジャパニーズカレー狂想曲の一部を読み取ることが出来る。暇な人はぜひ読んでもらいたい。


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