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史上最狂の辛さWAGYUJIRO DEATH爆誕。それは絶対にすすってはいけないのデス。

午前の仕事を終えると、どうしても食べたい。そう激辛スパイシーな何かだ。カレーなのか、麻婆豆腐なのか。このカテゴリーには一定の根強いファンがいる。オフィスメンバーの一人も大の激辛好きだ。とにかく激辛だったら食べたいのだ。僕と激辛の最初の出会いは新宿バンタイ、両親に連れて行かれた幼少期あまりにも辛い何かを食べたあとに水を飲もうが何をしようが辛すぎて一切記憶が飛んだことを覚えている。ほくそ笑む両親の前に完全敗北したガキの僕は、ここから激辛への長い道を歩みだすこととなる。あのときに大人とは激辛を食べられる人というDNAが新たに書き加えられたのだった。

WAGYUMAFIAでも色々とスパイスの研究をしている。代表的なのはオリジナルホットソースのWAGYUSCO BLACKだ、辛さを測るスコヴィル値で300万スコア。市販されているTABASCOの300倍辛い計算だ。そして、YAKINIKUMAFIAで生まれたのは常連のみの裏メニュー、火鍋ワギュジスカン。これも特注すれば激辛バージョンに生まれ変わる。このWAGYUMAFIAグループの激辛ロードに新たな金字塔が刻まれる。それがMASHI NO MASHI TOKYOに明日デビューするWAGYJIRIO DEATHである。文字通り、デスソースばりのラーメン、デスジローの誕生だ。

あまりにも辛い。そして旨い。でも辛い。SLURP LIKE A BOSSバリに少しでも吸引力をあげたダイソン状態を試みようとすると一気にむせる。それでも旨い、でも辛い。この辛さを和らげてくれるのが奥深い味がするコシが折れないワギュジロー特注麺。この強力粉で作った麺にこのデスソースな激辛スープが辛さをジワジワとまとってジャブを打ってくる。何度も言おう、すすっては絶対ダメだ、このデスジローだけは、のどごしで楽しむタイプのラーメンではないのだ。

どうぞ明日予約なしで訪れてもいいし、心配な方は以下で事前チケットを買っていただき、このデスジローを楽しんでもらいたい。僕も18時からの回でデスチャレンジをする予定だ。

10/23 SATURDAY 
12:00-15:00(L.O14:30)/16:00-20:00(L.O19:30)
MASHI NO MASHI TOKYO
東京都港区六本木4丁目5-11
¥11,000(税込) / 1杯

最後にもう一度、これは辛いけど圧倒的に旨い。


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