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新札発行なのでお札と切手の博物館へ! -WAGNAS6月の企画レポートその1-

都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」アキラです!
6/22(土)にWAGNASの企画を北区で行いましたので今回はそのレポート第一弾です!

今回はなぜ北区での企画になったかというと、7/3にいよいよ発行される新一万円札の肖像画が渋沢栄一で、その渋沢栄一のゆかりの街が北区の王子なのです!

という事で渋沢栄一の看板の前でわたくしアキラが恒例のWAGNASポーズで写真撮影♪

今回の参加メンバーはオンダ、アキラ、タカさん、みこるんさんというお馴染みの4人と、先月の企画に初参加のクラチさんを加えての計5人です!

「僕も来たよ〜」

そしてみこるんさんの相棒のチャッキーも一緒に参加です!
魔法使い風の青い衣装が似合っていますね♪

現在、王子は渋沢栄一一色と言っていいほどに至る所に渋沢栄一の名前や顔写真などが目に入ります。
街ぐるみで盛り上がっている感じが伝わります!


王子駅で集合してWAGNAS一行はまず飛鳥山と反対方面へと歩き出します!

大通り沿いを歩いて行くと…

国立印刷局の王子工場に辿り着きました!
ここでは切手や証券類の印刷を行っている場所です。

そしてこの隣に今回の企画の一つ目の目的の建物があるのです!
それは…

お札と切手の博物館!
ここは隣の国立印刷局が運営している無料の博物館で新札が発行される前に一度お札のことをよく知っておかないと…という事で訪れました!

福沢諭吉、聖徳太子、板垣退助と日本のお札の肖像画になった方達が並べられていますが、左の2人が誰だか分かりません…この写真だとちょっと見にくいとは思いますが、西洋風の顔立ちの女性と何やら髪が生えて立派な格好をしているバイきんぐの小峠さんみたいな方は一体誰なのか…それはきっとこの中に入れば分かることでしょう!

入り口には新札発行まであと11日というポスターがありました。
本当に福沢諭吉から変わってしまうのですね。
自分は物心ついた時から一万円札は福沢諭吉だったので少し寂しい気はしますが、新しい一万円札も楽しみにしています!


館内はとても見応えがある展示ばかりですが、一際目立つのがこちらです!

クラチさんも興味津々です

1億円の重さが実際に体験できるのです!
1億円は10kgの重さで一億円の重みをWAGNASのメンバーたちも体験します。

みこるんさんも一億円の重さを体験!
10kgだと重いことは重いですが、持ち上げられない重さではないので女性でも頑張れば持ち運べるくらいです。(持ち運ぶ状況があるのか…)

オンダも体験
「意外と持っていける重さだな!」と嬉しそうに話していました。

そしてわたくしアキラも1億円の重さを体験…って自分はつい先日宝くじの博物館でも同じような1億円の重さを知る展示を経験していたので大体どのくらいの重さか大体わかっているんですけどね♪

そしてお札だけではなく印刷機も展示されています!

このスタンホープ印刷機は18世紀末に英国の「スタンホープ伯チャールズ」が発明した印刷機で、幕末に日本にやってきてから明治にかけて使用されたものだと解説がありました。


お札といえば本物かどうかを確かめる透かしですね!
こちらで透かしについても詳しく知ることができますよ♪

お札クイズにみこるんさんも興味津々!

壁には数々のお札クイズがあるので楽しみながらお札について知ってしまいましょう!


聖徳太子は今までに7回もお札になっていたとは知らなかった…


もちろん様々な時代のお札も展示してあります!


外に出ていた誰だか分からなかったお札の肖像画も判明しました!


まずは西洋風な顔立ちの女性は「神功皇后」明治時代の改造紙幣に肖像画が用いられたのですが、作成した人がイタリア人だったので西洋人のような顔つきをしているようです。


そして立派な格好をしている小峠さんみたいな肖像画の人物は…

日本武尊(ヤマトタケル)だったのでした!

こうしてみるとみなさん貫禄があって「お札顔」といってもいいくらいですね♪

そして現代のお札

自分はこの千円札の野口英世と五千円札の樋口一葉もその前の夏目漱石と新渡戸稲造から変わってようやく見慣れてところなので新札に変わって寂しくなる気持ちもあります。

ちなみに夏目漱石、新渡戸稲造、福沢諭吉の前の代のお札は自分は全く馴染みがないですね。
特に五百円が硬貨でなくお札なのが逆にとても新鮮に感じるくらいです。
自分は今年40歳になるのですが、これらのお札に馴染みのある年齢のボーダーラインが何歳くらいなのか気になります。

夏目漱石と野口英世のボーダーラインも気になりますね!

「お札と切手の博物館」という名前なのでお札ばかりではなく切手もしっかりと展示してあります!
自分のお気に入りはこの切手!

青は正義

自分は切手集めが趣味ではないのですが、この青い切手をプレゼントされたら喜ぶと思います!

これはマスクの形の切手です!
…どういうことか全く分かりませんよね。
このマスクを手紙に添えてポストに入れるのでしょうか?


さらには歴代のパスポートまでもが展示されていました自分は15年くらい前に海外旅行に行ったのですが、その時のパスポートは1番右の紺色のやつでした。


またお札に戻って世界の珍しいお札の展示が、とても面白かったです!

バラエティに富んだ絵柄のお札がたくさん展示してあります。
その中でも個人的に好きな絵柄はこちらです。

青は正義

このロシアの100ルーブル札!
縦型でスノーボードが描かれていてしかも全体的に青い!!
とても美しい素敵なお札ですね♪

もう一つ面白いお札がこちら!

ジンバブエの100,000,000,000,000(100兆)ジンバブエドル
1のあとに、0が14個もあるハイパーインフレを象徴するお札です。
なんかもう「ぼくが考えた最強のお札!」感が出ていますね。


このお札と切手の博物館は無料だとは思えないくらいの充実度でした!
そして最後に面白いものを紹介します。

一見すると地震計?と思って館内の方に聞いてみたらこれは温度と湿度計との事です。
お札や切手は紙なのでしっかりと適正の温度、湿度を保つ必要があってそれでこの正確に測定出来る機械を使っているのだそうです!

このお札と切手の博物館へぜひ行ってみてください。

【スポット名】
お札と切手の博物館

【住所】
東京都北区王子1-6-1

【アクセス】
王子駅中央出口から徒歩約3分

【時間】
9:30〜17:00

【休み】
月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

【入館料】
無料

【公式サイト】




そしてお札と切手の博物館を出たWAGNAS一行は飲み物などを買うために近くのスーパーへ!

オンダのカジュアルタイム♪

みんなはお茶などのソフトドリンクなのにオンダは缶ビールを一気飲み…
まあ暑いし一杯だけならいいですかね?
各自飲み物を買っていざ飛鳥山公園へ!

「僕、暑くて茹だっちゃうよ…」

チャッキーもこの暑さで少しバテてます。
でもここからが本番だよ!

青は正義!

みこるんさんはこのお尻の辺りが可愛いと言っていましたが、自分はこの全体が青くて可愛いと思います♪

そうこうしながらまた王子駅に戻ってきました、

青は正義

イケメンの渋沢栄一。青い髪が素敵ですね♪

そしてこの先にはいよいよ渋沢栄一のテーマパークともいえる飛鳥山公園が待ち構えているのですが…

今回はここまで!!
次回、WAGNAS6月の企画レポートその2の飛鳥山公園編をお楽しみに!!!

【お知らせ】

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