いまのチャレンジ
いまわたしはチャレンジしている。
看取りのケースで
リハビリはどこか元気なうちにやるものというイメージからいよいよ最期が近くなってくるとサービスを切られてしまうことが多かった。
でもここまで一緒に支えてきたのに最期まで関われない。これ程寂しいことはなかった。
リハビリって本当に元気なうちにやるものだけなのか。それは違うと思っていた。
わたしのチャレンジには課題がある。
それは看取りにおけるリハビリの介入が与える良い影響についてまだ実証されていないからだ。
これを実証するためには「リハビリテーションとは?」というそもそもの問いにもつながると考えている。
このチャレンジはスタートしたばかり。
少しずつ実証していきたい。
それはさらなる良い看取りに向けて。
しかし例え実証されても
これは一つの選択肢にすぎないとも考えている。
実証されても
結局、それを選ぶのは本人次第。
これを押し付けるのはわたしの完全なエゴである。
ただ関わせていただいたのであれば
良かったと思ってもらいたい。
わたしはただそれだけでいい。
まずはご縁ある目の前の方に
関わっていく。
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