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なぜかバズった銀杏BOYZツイートまとめ🎸⚡️🤘😎🤘🎹🎶





GOING STEADY時代からずっと峯田和伸という人を追っているが明らかに彼は銀杏BOYZ『光のなかに立っていてね』というアルバムですべてを失い、以降の作品は超絶薄めた自己模倣に過ぎないのだが『光のなかに立っていてね』は天才がすべてを失うに値する壮絶な記録。音楽的にもちゃんと評価されてほしい。
前作から9年もの制作期間を費やし、その間メンバーが次々と脱退していきついには峯田一人になってようやく完成。『光のなかに立っていてね』というアルバムとこれが作られていた時の人間たちのことを思うといつも涙が止まらない。真剣にものを作ると人は離れていくしなにか大事なものが壊れる。
ほんっとうにきつかったろうなあ···と、アルバムの音と言葉の隅々から伝わってくる。
反面、このだいなし加減に危ないときめきを抱きもする。
なぜなら、われわれものを作る人間はすべてを失うに値する決定的な一作を作ってすべてを失うために生きているからだ。
すべてを失える作品を作れた事実が心底羨ましい。
これはいいわるいの話ではない。そういうものがなぜか作れてしまったという人間存在のハプニングをただひたすら噛みしめながら聴くのみ。
そうしてさらに重要でくそいまいましいのは、すべてを失うに値する決定的な一作を作ったところで人生は終わってくれないということだ。
生活はしつこく描かれ続ける。





銀杏BOYZ!!!!!!!
すべてのことが起こりますように!!!!!!!🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏



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