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愛情をかけられて育っている人ほど「いい子でいなくちゃ」と思いがち〜自分軸で楽に生きる〜

先日、今年最後の講座を
開催しました。

年末だったことと
今の状況から
「今日しかない!」
と思って

普段はzoomを使っていますが
この日だけはリアル開催にしました。

やっぱりリアルだからこその
良さってありますよね。

数秘から見える愛情

この日、参加してくださった方は
お二人ともお母さんで
しかも数秘で見る主要ナンバーに
「6」(母性、愛情)が多い!


お二人のエピソードやお人柄、
人と関わることが多い仕事を選ぶことに
「なるほどな〜」
と思いましたし、

一方で、6がない私が
一人黙々とコンテンツを作り
発信していく
という方向に行くことにも
非常に納得しました(笑)


分からないけど、確かにある。それが愛情

数秘で見る自分自身の中に
6が無いせいかどうかは
分かりませんが

私にとって
「愛情」「母性」は
理解するのが非常に
難しいものです。

ただ分かっていることは、

親からも愛されているし
子供からも愛されている

ということ。

しかし愛情は縛りにもなる

けれども人は
「愛されている」
「可愛がってもらえている」
と思うと

相手の思う(思っていそうな)
「愛される娘」
「愛されるパートナー」
像に自らはまることで

相手の期待に応えようと
してしまうこともありますよね。


だから、
愛されるということは
安心でもあるし
自分を縛る鎖にもなり得ます。

親に愛されてきた
良い子だった人ほど
愛情に縛られてしまいがちです。


わたし自身も
父から可愛がられて育ったことや
周囲の男性から
面白くて可愛いと言われることが
多かったことで

自分自身をその
「かわいい」の枠の中に
入れておこうと思いがちでした。


そんな思い込みが自分にあると
気づいた後も

本当に自分がやりたいこと
今自分がチャレンジしていることを
近しい人になかなか伝えられずに
モヤモヤしたり
最終的には喧嘩になったり
しょっちゅうしていました。


縛っていたのは自分だった

でも、枠があると感じていたのは
自分自身でしかなくて

結局は
わたし自身が枠の中にいる安心を
選んでいただけでしたし、

周囲を信用できなかったのではなくて
自分自身を信じていなかっただけでした。


親になってみたら
我が子が
どんなことをしても
どんな性格であったとしても
やっぱり可愛いし、
愛していると思うように

わたしは私らしくいて
良かったんです。

そのことに心の底から納得した時、
本当の意味で
「自分らしく」
いられるようになった気がします。


愛情はこんな風に
縛りになってしまうこともあるし
もちろん行き過ぎれば
依存や執着になります。

周りの人に愛を注ぐときは
軽やかであることを意識して、

もしもあなたが
与えられた愛に縛られているなら
それは手放していきましょう。


本日もお読みいただき
ありがとうございました❣️

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