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モノの見方・考え方を変えて、幸せになる方法

幸せを作る要因は環境と反応

1つ前のnoteでは
「どうして環境を変えれば変われると
言われるのか?」というタイトルで

私たちは自覚していなくても、
さまざまな環境の影響を受けている
ということについて書きました⬇️

そこでも書いたように、
私たちの幸せや考え方、人となりは
環境(刺激)と
それへの反応(思考・行動)によって
決まっています。

 

いつでも幸せな人がいる理由

そのため
幸せな思考法や行動のパターンを
持っている人は、たいてい
いつでもどこでも幸せですが、

不幸を見つけ出したり
感じたりするのが得意な人は
いつでもどこでも不平不満を
抱いているのです。

 

では、その違いはどこからくるのでしょうか?

 

この違いの大部分を占めるのが
幼少期の環境です。

幸せや人となりを作るのは
環境と反応ですが、
子供は環境を自分で選んだり
変えることができません。

生まれ落ちた環境の中で
そこにいる年長者の反応や
周りの人に言われたことから
環境への反応の仕方を学びます。

ですから
幸せな大人に囲まれて
幸せな反応を学んでいれば
その反応の仕方を自然なものとして
幸せを感じることに上達するわけです。

 

反応の仕方を変えるには?

もちろん、ハードな環境で育っても
幸せになる方法はあります。
それが、自分の”反応の仕方”を
変えることなんです。

私の知人に、そうやって
自分を変えた人がいます。
ここではBさんとしますね。

 

Bさんには、事業を営む
パワハラ気質なお父さんがいて
お父さんに従うことが絶対という
価値観のある家庭で育ちました。

その後、スパルタで有名な
とある寄宿制の学校に入り、
そこでも
年長者に逆らうことは悪、とか
言われる前に望まれることをする
とかを叩き込まれていきました。

けれども
大人になって結婚して
子供が生まれて付き合いが広がるうちに

「言われたことや同じ環境に対して
自分とは違う反応をする人がいる」こと

そして
・気を遣わない
・異議を唱えることもある
と言う

自分にはない価値観
自分は決して取らない
反応をする人たちの方が
「幸せそうである」
ことに気が付いたんです。


最初の一歩は気づくこと

そして、Bさんは
見よう見まねで自分の反応を
幸せな人に似せていくことで

自分の中に燻っていた
自分を表現できていないという
モヤモヤを癒やし、
幸せを選べるようになったのです。


自分のこれまでの反応の仕方、
つまりモノの見方や考え方
そして行動のパターンを変えることは
違和感や、時には難しさを伴うもの
だったのだろうと思います。

それでもBさんは
反応を変えて自分を変える
ことを選択したのでした。


ですから
自分を変えること
不幸せな自分、犠牲になっている自分を
変えることの最初の一歩は

自分が無意識にしている
不幸な反応の仕方に気づくこと
です。

 

気づいて、決めて、行動する

Bさんは私と出会った時
Bさんから見た「幸せな反応」を
息を吸って吐くようにする私に
興味をもち

また、
どうしてそうした反応をするのかを
私が明確に言語化できることに非常に
驚いたそうです。

 

そして、その考え方をまとめたらと
言ってくださったので、
いろいろな形にまとめています。


詳しくまとめました⬇️


長くなりましたが
ここまでお読みくださり
ありがとうございました💖

スキ・コメント嬉しいです✨

では〜

ぬくぬくと。

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