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不登校ですが何か?〜娘が不登校になって考えたこと〜

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小学校6年生の1月から娘が学校に行かなくなりました。中学校は入学式と翌日のみ出席して、あとは家で絵を書いたり、ゲームをしたり、好きなアニメを見たりとのんびりと過ごしています。そん…
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親の仕事はこどもの話をただ「聞く」だけ。そのきっかけの作り方〜不登校の対応〜

先日、こんな記事を読みました。 こどもが本当に欲しがっていたのは 褒められることではなくて おしゃべりをする時間だった、という タイトル通りの内容だったのですが 雑談なしでホメることができるの?とか こどもの話を聞かずに一方的にホメるの? え、それどういうこと??とか いろいろ衝撃でした。 まぁ、こう言った記事なので 誇張はあるのでしょうけれど・・・。 こどもとの雑談は情報収集私はこどもとの雑談は こどもの学校での様子とか お友達との様子とか 学校その他でこども自身が

就職活動への違和感と、教育ってなんだろう?と考えた話。

私は大学で生物学を専攻し 大学院へ進学して博士号を取得しました。 結果オーライではあったのですが 勉強・研究はやっぱり大変でした。 奨学金という名の借金も高額になりましたしね・・・ でも実は、 私が就職しなかった(できなかった)のは 就職活動への違和感 が拭えなかったからです。 私が就職せずに進学した理由 その頃はまだネットもあんまり 普及していなくて 企業研究も会社四季報と先輩訪問がメイン そして手書きだったエントリーシートを みんなが一生懸命書いているのを見て

不登校も「正解」〜目の前の現実は全て正解。だからそれは変えられない〜

こんにちは。 幸せワガママ研究所 理学博士で数秘カウンセラーの 大谷奈緒美です。 YouTube動画:不登校も正解〜正解は変えることはできない〜 「今、あなたが感じている全てが正解」の補足ですわたしがお伝えしている 幸せでワガママな人になる方法の 1つ目の項目が 「今、あなたが感じている全てが正解」 というものなのですが 今回の動画および記事は この項目についての補足になります。 そこに現れた事実こそが正解である娘の「不登校」を例にして説明します。 「今、自分が感

我が子が不登校になった時の親のメンタルの整え方について【不登校への対応】

現在中1の娘が不登校を始めて8ヶ月。 先日、ここまでの経過を振り返りがてら ブログにしました。 娘が不登校をスタートさせた時 私は会う人ごとに 「娘が不登校になっちゃって!」 と言って回っていたのですが、 私の知り合いはほぼ全員 「いいんじゃないの? もう学校に行くのが必須という 時代ではないよね」 「うちの子も不登校ではなかったけど 学校には馴染めてなかったよ〜」 と、 私の住む世界には不登校という 問題は存在しないようで 「娘が不登校になってしまった 可哀想

誰もがすでに完璧で美しい。そうなんだから仕方ない。

私は大学・大学院で生物を学び、 最終的には、おおざっぱに言えば 「バイオテクノロジー」という分野で 研究をしていました。 緑が多い環境で育ったこともあるし、 研究材料がずっと植物だったこともあるしで、 私にとっては植物は身近な存在で、 植物体レベルでも遺伝子レベルでも、 その在り方は 「完璧」で「美しいな」と思っていたし それと同時に、 どんな小さな変化であっても、 たとえそれがネガティブなものであっても 「なかったことにはできない」ことを 痛感しました。 そしてそれ

自己紹介 大谷奈緒美✨幸せワガママ研究所✨

🌈幸せワガママ研究所とは✅「あなたのために」「良かれと思って」 そんな風に行動したその結果、 相手は満足したかも知れないけれど 自分自身にはちょっと不満が残る・・・ ✅ 期待に応えようと頑張っているけど 空回りしているような気がするし、 自分自身を生きている実感がもてない・・・ ✅ 私なんて ✅ そこそこ幸せだし満足しなきゃ もしもあなたが今こんな気持ちでいるのなら それは「脇役意識」に あなた自身の人生の主役の座を奪われている 可能性が大です! 幸せワガママ研究所は