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【イベントレポート】私からはじまるコミュニティワークVol.2「パッションの種を探してみよう」

みなさん、こんにちは。

巷では、Clubhouseが有名ですが、皆さんはもう波に乗られているのでしょうか?

そんな新しいSNSが出てきているところでしたが、わがことでは2月5日(金)19:00〜にオンラインイベント「私からはじまるコミュニティワークVol.2「パッションの種を探してみよう」」を開催しました!

本日は、増刊号として、そのイベントの報告をさせてください^^

今回は、「何一つ遮るもののないサバンナの地平線へ、黄金の矢を放つアフリカの大きな夕日は荘厳な光に満ちている。それは不毛な日々にあった人間の心を慈しみ、明日を約束する沈まぬ太陽だ。」という山崎豊子の代表作『沈まぬ太陽』の名セリフが大好きで、大好き過ぎてアフリカに行きたくなっている湯川がお送りします。

今回のテーマは「パッション」

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さて、今回のテーマはパッションです。

情熱ではなく、パッション

なんとなくのイメージなのですが、大きめのキャンプファイヤーをするには情熱が必要で、焚き火に必要なのはパッションって思っています。

野望とかではないけど、なんか少し違和感をどうにかしたいとか、ちょっとした疑問を解決したいって日常にあると思うのです。そうしたことって、実は自分だけではなく、結構みんなも同じように感じていたりすると思うのです。そうした「違和感」や「疑問」って何か行動に繋がっていくのではないかなと思っています。

そうした感情(パッション)が燃料になって、焚き火(行動)が生まれていくのかなと想像しています。

そんなパッションをみんなで共有していこうというのが今回のオンラインイベントの趣旨です。

僕たちの団体は、日常を暮らす市民一人ひとりで、より自分たちの周りが、まちが少しずつ暮らしやすく、ちょっとほっこり笑顔になるようになったら嬉しいなと思って、活動をしています。

朝子どもの通学で見守る地域の方々、公園のゴミを定期的に掃除する方、身寄りのない地方で暮らしを少しでも楽しくできるようにする方、お母さんの本当につらい心の声を聞く活動をしている方、地域住民と学校を繋ぐ活動をしている方・・・。

こういった方々の「ちょっとしたパッション」って一体何なのか?

気になりますよね!?

その謎を解明するため、我々調査隊(わがことは)はアマゾンの奥地へ(オンラインイベントを)と向かった(開催した)。

ゲストスピーカーは三者三様

今回のイベントのゲストスピーカーは、企業に長く勤められてきて副業としてコーチングを行っている林亜希子さん(愛称:はやっさん)、徳島出身で高松で移住支援団体「IJU」を主宰している若林友美さん(愛称:ゆみさん)、わがことメンバーでケアマネジャーの四軒家啓介(愛称:つんつん)です。そして、モデレーターはわがこと副理事の中村香菜子(愛称:かなちゃん)でお送りしました。

はやっさんのキーワードは「危機感」

いろんな社会環境の変化も手伝って、「このままでいいのかな?」と思ってコーチングの世界へと飛び込んでいったとのこと。もともとは会社員として働く一方、マラソンランナーだったり、ゴリゴリのスキープレイヤーだったりしたと。会社はとても好きだけど、このままで良いのかなと思うようになっていき、副業でコーチングをやるようになった。元来、ひとの話を聞くことは苦手だったけども、それにチャレンジしているはやっさんがそこにはいました。

次に、つんつんのキーワードは「仲間」「家族」

つんつんは、父子家庭でおばあちゃん子であったことから、家族、仲間を大切するって気持ちがとても強いということ自己認識しているとのことです。今の会社で仕事をする前、独立してケアマネージャーの仕事をしていた時、家族との時間などバランスが良くなかったことに気づいたお話がありました。その時に、改めて、どういったバランスで家族、仲間との時間を作っていくのかを考えて、仏生山プランニングルームやわがことに関わっている今に至るとの事でした。

最後、ゆみさんのキーワードは「外とのコミュニケーション」

徳島出身であるゆみさんは、香川出身の旦那さんと一緒に香川にきた時に、ワンオペで育児をしていて、社会との繋がりがほとんどなかったと。でも、自分みたいなひとってたくさんいるんじゃないかと思い、団体を立ち上げたと経緯をお話ししていただきました。もともと、自分から人と関わるようなタイプではなかったけど、ポジティブに関わって行くようになったとの事でした。今では、まちあるきの案内をするようなアクティブさです。

共通するのは「体験」

行動のモチベーションは各々異なりましたが、何かしらの具体的な「体験」がそこにはあって、それが行動のパッションになっていったように思いました。

モデレーターのわがこと副理事の中村香菜子もセッション中、「少しネガティブなことが原動力になっている気もしました。」と整理していました。3名とも「何かしらの???」を気づく時には、そこには体験があるように感じました。

こういった体験って大事じゃないでしょうか?

でも、体験って、どうしても自分だけじゃないかな?と思いがちです。

なので、少しでも自分の体験を共有したり、誰かの体験を聞いたりすることってとても重要なことじゃないかなと思いました。それが、パッションの種となって、芽吹いていくきっかけになると思いました。

後半は参加者同士でのセッション

ゲストスピーカー同士のセッションのあと、後半は参加者がブレイクアウトルームに入って、5〜6名ぐらいのグループで自己紹介したり、自分がやっていること、今回のオンラインイベントに参加したきっかけなど話す時間をつくりました。

わがことで開催するイベントは、イベントの半分は参加者同士が交流できるようにしています。

理由は、まさにこれまで書いてきたことなのです。誰かと誰かが出会うことで「生まれる何か」「勇気づけられること」「前向きになれること」ってあると思っていいるからなのです。

とても面白く盛り上がりました!(アンケートで、みなさん満足いただけたようでした!)

これからも開催していきますので、是非是非ご参加ください!


<<余談>>

今回のテーマは、パッションということで「パッション調査」をしましたw

自己評価で、あくまで自己評価でw、自分はパッションがある方なのか?という問いかけを参加者に皆さんにさせてもらいました。さまざまでしたが、割とパッションが高い人が多めでしたでしょうか^^(高いと思う人は上に手を、低いかもって思う人は下に、です。)

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