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共感ーー共に感じる

2月ももうあと3日。今月は何といっても北京オリンピック!

初めて見た知った競技もあったり、正直ルールよくわかんないけど、連日”今日は何の試合があるんだろう?”と気にしながら過ごす日々。

改めて考えると、

“あれすごかったよねー!”となんとなく話したくなる「共感」。

テレビを前に思わず声を出しちゃう「応援」。特にチーム競技の協議中の会話(カーリングね)は、なぜか一緒に作戦でも立てているかのような感覚。(これは明らかに錯覚)

この2つの「共感」・「応援」の感覚は、わがことの中でも、わたしの中でも大事にしていることかなと思います。

みなさんご無沙汰しております。2月の最終週を担当します、わがことの末澤です。


さて、先月、仕事で、成人式の取材に行ってきました。トップの写真は、式典が始まる前に、高松西高校書道部のみなさんが書き上げたものです。(2部制だったので、二回とも見事に書き上げていました!)

「主役は僕らだ」

今回成人を迎えた20歳は、高校の卒業式、大学などの入学式といった節目を、コロナの幕開けとともに、何が何だかわからないうちに、自粛・縮小という形に変えられてしまった世代です。そしてこのメッセージを書き上げた高校1年生2年生もまた、同じように自粛・縮小をきっと節目節目で感じてきた世代なのだと思います。その高校1年生2年生たちが大きく書き上げた「主役は僕らだ」。このメッセージに加えて、パフォーマンスに使われていた曲「Mela!」。なんかめちゃくちゃよかったんです!

お時間ありましたら、この書道パフォーマンスをイメージしながら、ぜひ、音量大きめで緑黄色社会さんの「Mela!」聞いてみてください。(特に2番の歌詞が好きです)

どちらが正しいかなんてわからない やってみないとわからない 

足りない部分は、補いあい 過去でなく今の自分の行動次第で変わる

そんなメッセージの曲です。


さて、今回は、「共感」を一緒にしませんか?の如きお誘いなわけですが。

「共感」。国語辞典には、「人の考えや主張に、自分もまったく同じように感ずること。また、その感情。同感」とあります。対人関係能力を測る「こころの知能指数(EQ)」理論においても、もっとも大切なのは共感能力だと言われており、相手の心理状態は、共感しないことには推し量れないことも多いのかもしれません。

でも、私は、まったく同じように感じてもらいたいわけではなく、“何となくわかるかも”みたいな感覚に陥ることが多く、なんとなくいいかも、なんとなくやってみたい、行ってみたい。そんな感覚が、わがことをはじめ、自分が動くきっかけになっています。なので、“何となくわかるかも”も「共感」という言葉に含めています。(なんとなく共感が正しい使い方なのかもですが。)この辺のコトバがうまく出てくるようになればまた違う気もするのですが。

わがことでは、共感も大事にしているところではありますが、さらにいうなら、

・わかるー!!
・なんとなくわかる。
・そんな考えもあるよね。
・全然わからない。

など、いろんな考えがあるよねということを大事に、私を主語にして考えることを大事にしています。先日の会議の時も、共感力高めのメンバーたちなので、いろんな共感どころで話が盛り上がったのですが、共感で終わらせず、「わがこととして、どんなことができるかな」と話を整理してくれる湯川氏。わたしたち団体がどんなサービス、中間支援の動きができるのか考えていくのが楽しみです。

そんなわがことが、来週開催する「わたしの活動自慢大会」。

以前尾野さんが書いてくれたnoteでも、この自慢大会に触れられています。

きっと誰かになんとなく話したくなる「共感」と、思わずしたくなる「応援」がある気がします。お時間ありましたら、ぜひご参加ください。

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私からはじまるコミュニティワークvol.4「わたしの活動自慢大会」

■概要
日時:2022年3月5日(土)14:00~16:00(13:30受付)
場所:高松市ヨット競技場大会議室(高松市浜ノ町67-1)
参加費:1,000円

■スペシャルゲスト
食の劇場 代表 岡本裕介さん


発表者の募集は締め切りましたが、聞くだけ参加の方はまだまだ募集を受け付けています!

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お申込みはこちら

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そして明日ですよ、明日。2月26日(土)19:30から。個人的にこれもとても楽しみにしています。

ブラタモリ「高松〜巨大な海城は町をどう発展させた?〜」


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上手にポスターも貼れたんです。なんならサングラスも設置したいくらいです。もうすぐ春ですね、ブラブラお散歩したいですね。

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