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資産ってなんだ?副業で儲けたら読むべきnote



このnoteは3部作になっています

第1話
資産ってなんだ?副業で儲けたら読むべきnote
第2話
株でボロ負けしてわかった、副業で「儲かる情報=儲け話」の秘密
第3話
情報をお金に換える思考と技術。みんなと同じ情報を元に、私だけが全く違う行動で大きく稼いでいる方法とは?

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若いころの副業は労働型でいい、しかし。。。


若くて馬力のあるうちは、情報発信でもせどりでも、やればやるほど儲かるのだから、
多少、オーバーワークになってでも歯を食いしばって取り組んで
そのビジネスをより強くする方がいい。
しかし、それは、いつまでも続けられない。

ビジネスを強く、大きくしていく過程で、
誰かを雇用して、自分では何もしなくてもいいような仕組みを作ることができればいいのだけど、
ほとんどの副業者は、自分一人か配偶者との二人ビジネスで終わる。

自分や家族だけでやっているビジネスには、いつか拡大に限界が訪れる。
また、せどりやメルカリなどの転売や情報発信、SNSビジネスは、
トレンでドが短すぎて、同じ勝ちパターンで稼ぎ続けることはできない。
常に新しいトレンドをつかみ続ける必要がある。
正直なところ、それは無理なのである。

転売の歴史を見ても、
トップに君臨したプラットフォームはわずか10年の間に目まぐるしく変わった。
ヤフオク
Amazon
eBay
BUYMA
メルカリ
クラウドファンディング

また、それらのノウハウを売って(教えて)儲ける、情報発信者も
数年前まではまだ世間を跋扈(ばっこ)していが、
もう、そんな商材を騙されて買う弱者はかなり減っている。
世の中に胡散臭い儲け話が増えすぎて、
手間のかかる転売や情報発信の高額商材なんて、誰も興味がないのである。
騙される連中は、もっと手軽にできる儲け話の方を向いてしまうのである。
転売の情報発信は、詐欺商材の中でも底辺になり果てた。
変な宗教に騙される人数と同じ程度にしか買い手は残っていないだろう。
今後、そういった胡散臭いビジネスは社会から避難・攻撃を受けて、淘汰が進むだろう。
つまり、情報所在ビジネスのトレンドは終わったのである。

今、人気の副業も、永遠に続くはずがない。
例えば、Youtuber。
今は儲かっているウン百万フォロワーの人気Youtuberも
新しい仕組みができるまでの命だ。
新しい波にうまく乗り換えられた人だけがしぶとく生き残るだろうが、
大半は波に飲み込まれて溺れ死ぬだろう。

今の状態は、
「あの人は今?」のコーナーで取り上げられる、かつて一世を風靡した一発屋、が大量生産されているだけだ。

NFTやDAOはトレンドになる前に消えつつあるし、次のトレンドと目されるオンラインサロンもパッとしなかった。
あっという間にライバルが増えすぎて、芸能人ですら集客や会員の維持ができなくなった。

トレンドに乗るビジネスなんてこんなものだ。
トレンドの寿命がどんどん短くなってきて、
動画編集などは塾の期間中にトレンドが終わってしまった。

だから、今、あなたの副業が永遠に続けられたり、今後、成長していくなんて前提で、あなたの大切な人生を設計しない方がいい。

老婆心から言う、稼いだお金で資産を買え!

私は何も、今、勢いのあるあなたに「その副業を辞めろ!」といっているのではない。
全速で走りながら、同時に考えてほしいことがあるのだ。
それは、稼いだ金を拡大にだけ使わず、将来の自分のために資産を買っておけ、ということだ。

かくいう私も、かつてトレンドで大もうけした一人だ。
もう、同じ手法では儲けられないし、別のトレンドには乗れなかった。
しかし、私は儲けた金で資産を得た。
その資産が私の人生を支えてくれている。
私はあなたにこの話をしたいし、
今、儲けているあなたが、数年後に「兵(つわもの)どもが夢のあと」で終わらないよう、老婆心から金持ちの心得を伝えたい。

古今東西、金持ちのルールは普遍だった

私は、50代になってようやく、少しずつ、世の中の仕組みがわかってきた。
会社で役職定年となり、役職手当がなくなってはじめて、
会社は成果に対価を与える、そうでなければ会社は存続できないという
当たり前のことにも気づいたし、
収入の柱が労働だけという人生設計がいかに脆弱なのかもわかった。
もし、あなたが副業を持たず、勤務先からの賃金だけが収入源だとすると、
競馬でいう「単勝一点に全賭け」という状態だ。
決して倒産しない大企業や、公務員だとしても同じことだ。

私は40代、転売と情報発信でソコソコ儲けた。
ロレックスをいくつも買ったりと贅沢もしたが、
儲けたお金でせっせと不動産を購入した。
自分が住むための豪邸ではない。
他人に貸して儲けるための中古の一戸建てや中古マンションだ。
今、それらの中古不動産は、毎月、約50万円の家賃収入を生み出してくれている。

贅沢品だったはずのロレックスだって、購入したのは投資目的を兼ねてグリーンサブマリーナやデイトナなど、人気の上がりそうなスポーツタイプばかりだったので
現在の相場は購入時の3倍くらいに価値が上がって、財産になっている。
これはたまたま読みが当たっただけだが、
いつでも現金化できる財産は力強い。

私が今のあなたに伝えたいことは、
「お金持ちが普遍的に大切にしてきたお金のルールはいつの時代も正しい」ということだ。

お金持ちがどんなことを大切にしているか、ご存じだろうか。
それは、自分が労働できなくなっても
お金が入ってくる仕組みを構築・維持することだ。

ここ数年の伝染病のせいで、様々な新しいビジネスが生まれた半面、これまで順調だった多くの人の人生を狂わせた。
私が取り組んでいたeBayという海外への転売ビジネスも、
一時は航空機が飛んでいない影響で、
売っても顧客に商品を届けられなかった。
開店休業の日が続き、収入は激減した。
その間、収入は会社員の給料と不動産だけとなった。

この時に、毎日1~2時間やっていたeBayの作業がなくなって、私はとても暇になった。
ヒマでヒマで、何もしていないのに、家賃収入は毎月50万円、安定して入ってくる。
株の配当も入ってきた。大した額ではないが、サラリーマンの年間のお小遣いくらいは入ってきた。
私はこれで気づいた。
「こういった不労所得に近い収入をもっと増やしたい」と。
そしてそれは、とりもなおさず、古今東西、世の中のお金持ちがせっせと構築しようとし続けていた金儲け方法そのものだと。

本物のお金持ちはおじいさんになってもおばあさんになってもお金持ちだ。
現役時代と老後に収入の差がない。

よく、「お金に働いてもらう」「土地に働いてもらう」「株券に働いてもらう」という例えを耳にするだろう。
まさにそれだ。
それこそが真理だったのだ。

世の中で「不労所得」と呼ばれているものは
みんな「資産」が産んでいる。
不動産、株式配当、小さいものでは自動販売機。
松茸山を持っていれば山がお金を生んでくれるし
温泉を持っていれば地面がお金を生んでくれる。
今、「既得権」といわれるモノを持っているお金持ちだって、
大昔に、あるいは先祖がその権利を購入したのだ。
それ以来、ずっとお金持ちというわけだ。
もし、ご先祖が松茸山を買わずに芸者遊びで散在していたり、
温泉を売り飛ばして愛人をかこってたとしたら、
その子孫は金持ちではいなかっただろう。

今、羽振りのいいあなたはどうだろう。
自分が死ぬまで、いや、死んだ後でもお金を生み続けてくれる資産を買っただろうか。

小売業の粗利で不動産と株券を買え

私は株式投資が苦手で、いつも損をする。
銘柄を購入したとたんに弱気になって、長く保有できないのだ。
だから配当狙いで株を買い、持ち続けることができなかった。
その代わりに、投資信託を買い続けた。
おかげさまで、投資信託は順調に太り続け、価値は高まった。
しかし、投資信託は売り飛ばしてしまえばそれで終了だ。
毎年、コツコツと配当をくれたりはしない。
私にとっては資産とは言えないのだ。
私にとってキャピタルゲインは資産ではなく単なる粗利だ。
インカムゲインこそが資産なのだ。

大金持ち一族と世襲政治家の資産はインカムゲインばかりだ

政治家(閣僚)の資産公開を見てみると、株式を持っている人が多い。
麻生さんは麻生セメントの大株主だ(おそらく創業者一族だろう)
他の政治家の持ち株を見てみても、売り買いで儲けているのではなく
配当をもらうために長く保有していることがわかる。
また、当選回数の多いベテラン議員は広大な不動産を持っている。
自分で住むような広さではないことから不動産投資であることがわかる。
もちろん、先祖代々、守ってきた不動産かもしれない。
世襲議員は「地盤」と呼ばれる人脈・講演会を持っている。
これだって狭い意味では資産とよべるだろう。

不動産や株配当の利回りは小さい、しかし強烈なパワーを持っている

私はこのnoteであなたに、「儲けた金で不動産や株券を買って、それをずっと保有しなさい」と伝えたい。
これは私が身をもって実感したことだ。
もちろん、不動産投資も株式投資も失敗というリスクはある。
だから、信頼できる専門家を味方にしたり、一生懸命に勉強することが大前提だ。
長期投資にまぐれ・偶然はない。必然しかない世界だ。
じっくりと選定に時間をかけられるのだから、
真面目に分析すれば失敗の仕様がない世界でもある。

不動産投資の利回りは、中古物件で10%。新築物件や株式投資では3-5%だから、元金を取り戻すのに10年とか20年、30年もかかる。
若い人ほど長期投資を考えられないから、誰もやらないが、このすごさを理解できる年齢になってからでは遅すぎるのだ。

中古不動産は東京でなければ、政令指定都市でも500万円あれば購入できる。
もっと安い物件やタダの物件もあるが、お勧めしない。
金持ちが絶対に扱わない物件に未来は無い。

8年から10年あれば元を取れるし、元を取ってからも毎月、家賃収入を生み続けてくれる。
そして、いざというときには売り飛ばせる。

だから私は副業で500万円稼ぐたびに不動産を買い増していった。
情報発信仲間が高級外車を買っても、私はボロ家を買い続けた。

情報発信でボロ儲けして、浮かれていた頃からちょうど6年たった。
ポルシェもベンツもレクサスも価値は半分以下になった。
カッコよくも見えなくなった。デザインも機能も古い、普通の中古車だ。
しかし、私の不動産は今も元気に家賃を稼いでくれている。
私の不動産を借りて住み続けてくれている新婚夫婦は
子供が小学校の高学年になった。
不動産業は自分も幸せを感じられるビジネスだと思う。

そして、6年前に設立した法人(合同会社)は
大きな効果を生んだ。
優秀な顧問税理士さんのおかげでほとんど納税せずに済んだし、
コロナ関連の補助金、支援金も個人と比較して何百万も多くもらえた。
コロナは予想外であったが、
思い切って会社をつくっておいてホントに良かった。
税理士さんも優秀な先生にめぐるあえてホントに良かったと感謝している。
税理士料金や会社設立費用をケチった友人は、みんな後悔している。
若くて調子に乗っているときほど、自信過剰になって
今のぼろ儲け状態が自分の実力だと勘違いしてしまう。
「こんなバブルがいつまでも続くはずがない」と我に返って、将来に投資した者だけが生き残っている。

流行りの副業はいつまでも稼ぎ続けられない。
いつまでも稼ぎ続けてくれるのは不動産と株式配当、つまり、昔からお金持ちが力を入れているビジネスだけだ。

あなたはお金持ちが嫌いかもしれないが、お金持ちの考え方は参考にすべきだ。
こと、お金に関しては彼らの方が詳しいし、正解だ。
せどりや情報発信、SNSビジネスでは、一瞬はお金持ちになれても
お金持ちで居続けることはできない。
成金で居続けられないのだ。
永遠にトレンドの波に乗り続けることなんて誰にもできない。
サーフィンのように、いつか必ず、トレンドの波から落っこちる。
だから、勢いのあるうちにお金持ち側(資産を持つこと)に行く
なんとか、このことだけは理解してほしい。
トレンド波から落っこちて、海でおぼれそうになっているあなたを救ってくれるのは、地味でパッとしない資産なのだ。

(あとがき)私が取り組むお金持ちビジネスとは

とはいえ、私もまだ、おじいさんではなく、多少は若いのだから、
時代に合った、あるいは時代を先読みした方法で新しいお金持ちビジネスを始めてみたいと思う。
それは、いずれにしろ、「ほぼ、ほったらかしビジネス」だ。
年寄りになってもお金が入り続ける資産や仕組みを作りたい。
そのためのアイデアはすでに頭の中にできている。
じつは12月ころから取り組み始めている。
資産作りは焦る必要がない。じっくりと何年もかけて構築すればいいと知っている。
焦っても失敗するだけだ。
じっくりと検証を続けながら構築すれば失敗はない。

私が目を付けたのは、土地をつかったビジネスだ。
まだ、詳しいことは言えないが、
ある目的で土地を人に使ってもらい、収入を得る。
土地を貸すだけではなく、
その土地を有効に使うための仕組みを整え、
豊富なオプションを用意し、
客単価を高め、継続性を高めるアイデアを持っている。
3年計画の一年目というわけだ。
楽しくて仕方がない。




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