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指導する場は、相手の方に貢献する大事な機会

今日は「機会」についてのお話です。

機会は貴重な経験を積む場です。

例えば会員さんを指導する場面一つとってもそうですが、その相手の方が持っている心身の状態に合わせて、適切な指導を提供することが求められます。

こうやって書くととても平易な印象ですが、その中で考えることがあり、シンプルなことでもどうやって伝えたら良いかについて思いを巡らせます。

お伝えする内容は当てずっぽうにするわけにはいきませんし、一方で細々と伝え過ぎてもよろしくないことがあります。

相手にとって適切な情報量で、分かりやすく・変な印象を与えず(押し付けたり、断定したり、否定したりしない)・和やかに。

相手がお一人の場合や複数名などグループの場合でも基本は変わりません。
情報の濃度が一対一の方が濃くなりやすいですが、グループの場合には相互の交流を作りやすいなど、それぞれに特徴がありますね。

ところ変われば相手も変わり、外に出れば頼りになるのは自分のウデです。

こういう場に出来るだけ多く臨むことで自分の腕も上がっていきます。

もちろんその方が持っている素質みたいなものはあるのかもしれませんが、私はいかに前向きかつたくさん機会に臨むかどうかだと思っています。

加えて、毎回の予習復習でしょうか。

予習は準備とも言えますね。

準備をしっかりとしておくことは、指導を担当するうえで大事なことだと思
っています。

もちろん、即興で対応する力も欠かせないことではありますが、それを高めるためにもしっかりと準備して機会に臨むことを積み重ねる必要があります。

相手のことを知ること、必要なことを見極めること、何をどう伝えるかを適切に判断して、表現すること。

私が取り組んでいる事業では、施設の内外で指導する機会が多々あります。
どちらも心身の健康に関する貴重な貢献の場です。

チームが成長していくためにも、出来るだけ多くの場を創っていけるように引き続き取り組んでいきたいと思います。

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