【メディカルフィットネスの事業に役立つおすすめ本】脳を鍛えるには？
こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今回は久々におすすめ本の紹介です。
今回はこれです。
「脳を鍛えるには運動しかない（ジョン・J・レイティ）」
心身が健康でいるために、運動が役に立つとされています。
それは私たちの仕事の重要な一部であり、その良さについて情報を整理し正しく伝えられるようになることが、健康指導に仕事として関わるものの必須要件の一つと考えています。
昨今は健康に関する様々な情報が飛び交い、しばしば一般消費者を焚き付ける。ブームとしての健康ではなく、より良い人生の実現の礎となるものであることを我々は理解し、市場に伝えていかなければならないでしょう。
子供の頃は「運動できる人は勉強できない」というイメージがあって、どちらかというと自分もそうでしたが、その反面、文武両道という人もいます。
運動や健康について勉強するようになり、運動は体、特に循環器や運動器にとって、もちろんいいことなのだけど、同時に脳にも良いらしいということを何となく感じてきました。
運動の実践は学習能力や心、認知機能などにも良い影響を与えるが昨今の研究からも分かってきています。
私が運動を実践するのは、循環器、運動器に対する維持はもちろんですが、思考が整理されるという実感を持っているからです。
こういう価値を私たちはもっと伝えていけるように努力しなければなりません。
運動が体に及ぼす影響は、良いものだけではないこと、適切に行うことで大きなメリット手にすることができること。
それは社会課題の解決に向けた一助になる可能性があること。
子孫の代に残せる前向きな取り組みであること。
最近、地域での活動が増え、今までお会いしなかった方々へ健康指導する機会が増え、参加者の方々にはもっと早くにこういうことをしておけば良かったといわれることがあります。
それは裏返せば我々の取り組みがまだまだであることの裏返しでもあるのでしょう。
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