どんな100歳になりたいか。

100歳まで生きる人生戦略も、どんな100歳になりたいかという目標はある程度持っていたほうがいいだろう。お金に困らないこと、人間関係に困らないことなど、漠然としたものはある。
健康状態はどうだろう。100歳になるときに自分の歯が何本残っているだろうか。
骨、筋、各種臓器の状態はどうだろう。認知機能はどうか。
よりよい100年を生きるには、これらのことがその時々のベスト＝健康であるように自らに投資することが必要だ。ベストを保つための方法を知り、実践すること。そのどちらも一定程度のお金がかかることでもあり、その必要となるお金を稼げるようにスキルを磨き、稼げる力を身に着けておく必要がある。
「ライフシフト」にあった3種類の無形資産は、それぞれが強く関係していて、どこかだけに投資をするのではなく、3種類がより良くなるように投資をし続ける必要がある。
自分はどんな働き方をするのかなと具体的に考えてみた。
どんな事業をやりたいか。

これまで培った健康に関する仕事で社会の役に立ちながら収入を得ていく方法を探したい。

自分の持っている知識技術で貢献できる人に貢献したい。

一般の方向けのサービスを提供し、その後ノウハウ提供を行う事業へと移っていけたらいい。

そこから施設を創ったり、仕組みを作ったりして、継続的に稼ぐことができるように持っていけたら理想的だ。

稼ぐ力を身に着けるには、どんなことに投資をすればいいのか。

問題解決、施設運営、マーケティングはある程度できるようになった。

マーケティングや事業創造に関する学びはもっと深めなければならない。

また、よりよい人間関係を周囲と築くためには自分自身が魅力的でなければならない。
つまり周囲から選ばれる存在になることだ。

家族親兄弟恩師先輩友人を大切にして、笑顔で結ばれる関係を作りそれを続けること。

会うべき人、会いたいに人には意志と誠意をもって会いに行くこと。

どの種類の投資も今日行って明日結果が出るものではなく、継続的に行うことで享受できるもの。
どこかでやめてしまったら享受できなくなる。