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地域の健康、介護予防に大切な通い場、集いの場に必要な7つの要素

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は春の嵐。先ほどは雷鳴がとどろき、また一つ季節が移っていくのかなと感じています。

私達はここ5年くらい、地域の自治体さんとのお仕事をさせていただいています。

その内容は、介護予防の教室だったり、介護予防のボランティアさんの養成だったり、健康指導、保健指導の類だったりと言った感じです。

事業が立脚している地域や自分自身が住んでいる自治体に貢献するチャンスをいただけるというのはとてもありがたいことですし、やりがいもあります。

地域に出て仕事をしていると感じることがあります。

それは、地域の高齢者の方々にとって通いの場、集いの場というものがとても重要な役割を果たしているということです。

地域が健全、健康であるための場としてこのような場があることは大切だと思います。

この新型コロナ禍でなかなか大勢が集まるのは難しいですが、バラバラにしたままでいいことはありません。

より良い場作りのために大切なのは次の7つだと思っています。

①楽しんで参加できる。

参加することで楽しいと思えることが大切です。もう少し言い換えると、自分がその場に参加することでプラスのエネルギーを得られることともいえるかもしれません。ただ楽しいというだけでなく、今後さらに生きていくためにメリットを感じられることが大切だと思います。

②人の役に立つ場である。

自分が培ってきたものを相手に伝えることで、相手の役に立つことが出来ることは、心身の健康を保つためにも大切です。

③他者の話が聴ける、自分の悩みが相談できる。

他人の話を聴くことで同じ境遇の人との共感や違いなどを共有出来たり、自分が一人思い悩んできたことを打ち明けられる関係性を築きやすい場は、集うことで人生の悩みの一部が解決できる可能性があります。

④自助の精神があること。

いくつかの「助」がありますが、その場の運営を自助で行っていこうとする力が働く方が健全な運営に近づいていくようです。

⑤健全な運営のための良いルールがあること。

価値観の違う個人が集まるわけですから、場の健全さを保つためのルールは一定の質で必要です。強すぎる自己主張を容認したり、他者に迷惑をかける行為は慎んでもらうルール、線引きが大切ですね。

⑥緩くつながる場である。

つながりが強すぎると少し窮屈感が出ます。ゆるくつながりながらお互いが助け合える関係性を作る場の雰囲気が大切です。囲い過ぎないことですね。

⑦多様性を受け入れる。

様々な個性を持っている方が地域にはいらっしゃいます。その出身も人生もそれぞれに違っていて、それを受け入れ、共存することが大切です。


という感じです。

今後も地域の健康および介護予防に貢献すべく、頑張っていきたいと思います。


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