【メディカルフィットネス】「どんな方でも大丈夫」は危ない。
こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日は自治体事業の現場指導と巡回。
参加者さんと直接話をすることで、お体で困っていることもお聞きすることが出来ます。
さて、よく見かける「どんな方でもご利用できます」的なお知らせですが、私はこれは危ないと思っています。
「どんな方でも大丈夫」というのは聞こえはいいかもしれませんが、対象者がまるではっきりしていません。
誰の何を解決するのでしょうか。
言い換えれば「すべての人のすべてのことを解決します」って言っているような感じです。
現実的にメディカルフィットネスがそんなわけはなく。
事業が提供するサービスとして、対象となる方を絞り込む必要があります。
「○○で悩んでいる人になら力になることが出来る」という方がいるはずですよね。
その方が困っていることを私たちが（提供者）が解決する。
それがより高い精度、質で達成されることを、消費者は望んでいます。
決して安い価格を望んでいるわけではありません。
結果として、悩んでいることを解決してほしい方たちが集まってきます。
但し、そのためには事業者側からの発信が欠かせません。
困っていることを明らかにして、解決の手段とその提供方法、実践できることを伝えていく活動です。
対象の方を広く取ろうとすればするほど、ピントが合わない施策をすることになります。
困っていることの中で、得意なことに絞りこみ、ピントを合わせていきましょう。
【お知らせ】
(株)ライフプロデュースジャパン様主催のセミナーに登壇致します。
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メディカルフィットネスのマネジメントについても語ります！
この機会に是非ご参加ください。
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