名古屋城にあるおみやげは『金のしゃちほこ』、首里城は『琉球』だったんだけどねぇ…
積極的にゲームをする父親ではなかったですけれど、珍しく親父が買ってきたゲームがあります。それが、『ドラゴンクエスト』でした。街の人に話を聞いて物語を進め、武器や防具といった装備を整え、モンスターに立ち向かい、松明をつけないと明るくならない真っ暗な洞窟に入っていく、そういった様々な要素が、小学1年生の僕にはハードルが高くて、親父がゲームしているのを横で見ていました。そういう体験があったからでしょうか、僕にとって『ドラゴンクエスト』というゲームは、大人がやるような、少し特別な印象