20191103_牛乳石鹸

徒然日記

毎日というわけでもありませんけれど、定期的にブログを掲載する生活を、10年以上続けていました。3年前、長年続けていたブログも、更新する責任を失ってしまったので、改めてブログとの距離を見直していました。最近では、更新事態を辞めてしまったのですけど、日が経つにつれ、何かを書かないと物足りなく感じる身体になっていたようなので、書き続ける習慣を大切にしようと思い、この場所で書き続けることにしました。

39歳独身です。子どもの頃は、「早く結婚しそう」と言われてましたが、蓋を開けてみれば、まったくそのような兆しはありません。また、両親の父親、つまり私のおじいさんですが、後頭部は寂しいものでした。私のおでこも広く、髪の毛も細かったこともあって、思春期に差しかかる頃には、友人と一緒にハゲることを意識し、落ち込んでいたものです。ところが、中学生の頃、家庭科の授業で「シャンプーを使わず、固形石鹸にしなさい」と、先生が言われたことをきっかけに、ずっと固形石鹸を使い続けているおかげでしょうか、それとも牛乳石鹸のおかげか分かりませんけれど、若ハゲは回避できたようです。

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父親が、メーカーに勤務するサラリーマンでした。毎朝着ていく背広の意味が分からず、「堅苦しい仕事はしない」と思っていたのですが、変なご縁もあって、いつの間にか、毎日背広を着るような会社に勤めています。

東京に住んでいた子どもの頃、具体的な姿を思い描いていたわけではないですが、おそらく、想像もしていなかった姿になっているように思います。ただ、人がたくさんいる東京ではない場所で生きていきたい、好きなものを買えるような大人になりたい、そのようなことは考えていて、幸いなことですが、それは実現出来ているかもしれません。

最近、三重県に引っ越してきましたが、今の会社に勤めてから、名古屋と金沢に住んでいた時期があります。たくさんのご縁があって、色々なものに触れる機会をいただきました。子どもの頃からの習慣、ご縁から始まった新たな興味、関心ごとを書き連ねると思います。自分の得た感動が誰かに伝わり、誰かの人生にかすかでも彩りを与えられることを目指して、ここから書き始めたいと思います。

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