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できないことはだめなことじゃなくて仕方がないこと

プロジェクトマネージャーをしています。

今日は昨日浮かんだふと語録を。

私の中で「自己肯定感が高い・低い」
って話が流行ったのって
15年くらい前な気がするんです。
その時は、自己肯定感が低い自分は
だめだなって思って
高めなくてはって思った気がします。

30代前半。若かった!(遠い目・・)

その後、低いものは低いものでしかなく
高いものになんてならん!
という世界を存分に味わいます。笑

で、今の私がどう思っているかというと
こんな感じのことです。

自己肯定感は低いですけど
何か問題ですか?

たくましくなっております。笑

このたくましさ。
おばさん特有な気もしますが・・
これって、年齢というか
経験の差のような気がするんです。

学生時代から
できないものをできるようにって
懸命に努力するじゃないですか。
若い時は伸びしろばっかりなので
やったらやっただけ結果も出る時もあるしね。

でも、経験を積み重ねてくると
やっても思うように結果が出ないことって
ま、たくさんありますよね。

そういう経験をたくさんしていくと
残念だけど、できないことって
あるのが普通だし
そもそも無理な話だって
感覚的に掴めるようになると思うんです。

もう、これは仕方がないこと。

さらに踏み込むと
「できない」って思うものの逆側には
必ず「できる」ってことがセットだという世界にも
気づくことができます。

例えば
理系分野ができない(苦手)って人は
文系分野ができる(得意)
運動ができない(苦手)って人は
勉強ができる(得意)
みたいなこと。
セットであることが見えにくいものもあるので
すぐにぱっと浮かばないこともあるんですが
絶対に〇〇ができないっていう逆側には
〇〇ができるって世界がセットであります。

私が最初に書いた自己肯定感が低いというのも
低いからできることがあるはずなんです。
自己肯定感についてよく知らないから
例えばこうだって、今すぐ書けないんですけど・・笑

陰と陽。
光と影。
昼と夜。
どっちかだけってありえない世界。

もう、これは仕方がないこと。

仕方がないことを
だめだって言い続けるのって
苦しい。

自分に向かって
「だめだ」って言ってしまうことが多い時
たまにでいいので「仕方がないね」って
言葉に置き換えてあげてください。

だってね、本当に仕方がないから!
残念だけどね。
残念な気持ちも含めて
仕方がないよねって声をかけてあげて欲しい。

5月だから仕方がない。
満月だから仕方がない。
水星が逆行中だから仕方がない。
土用期間だから仕方がない。
なんていうのも、多用しています。
本当にそれが原因なのかはわかりませんけど
私たちをとりまく環境にも
少なからず影響を受けてるのは間違いないと思うのです。

あなたはあなたで大丈夫。

ほっとする感覚が広がりますように。

▼ふと語録はこちらでまとめています


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