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人生は1日の積み重ね

今は21歳の大学生だが、来年になれば22歳、10年後は31歳だと思うと、時間はあるようでないんだなと思わされる。

10年前は24時間を長く感じた。1日が濃い時間でそれなりに充実していて、楽しかった(と思う)。小学生から中学生、そして高校生になり、環境の変化はだいたい3年単位、変わる環境があったからそれに対応して過ごしてきたし、これからもそうしていくんだろうなと考えていた。

そして大学生。今、自分は変化できているのか?

大学はよくも悪くも趣味やら授業やら興味やら、同じ界隈の人と付き合うことができるし、クラスルームでの合う合わないのような、いろんな人が混合した時間もあまりないし、とにかく居心地のいい場所を自分で選ぶことができる。

故に自分の好きな場所で生きられるからこそ、視野が狭くなってしまうこともあるなぁと感じた。居心地のよい、楽しい空間だからこそ、そうでない対極にいる人たちの考えは受け入れがたいと思うこともあるのかな、と。

このnoteのテーマは「人生」で書いている。100年生きるとして、およそ20%が過ぎたわけだけど、合わない人と関わる時間はもったいないという見方もできてしまうとも思っていて、ちょっと書くことがぶれている。

1日を濃く、より充実した時間とするには、その日の目標を立てたり、昨日よりも今日、今日から明日へ一歩ずつ前進していくための工夫をする必要がありそうで、何も考えない時間は過ごせないなと思う。

言葉にしないと伝わらないことが多くなり、特にやりたいことや将来は本当に具体的に言えるようにならないと、うやむやになってしまう。

そしてそして、書いていることと、伝えたいことにもギャップがあるように感じてしまい、face to faceで言わないと本心の底まで相手に届けられない気もしていて、、、。


要は伝えること。フワッとした、ぼやけた輪郭がうっすらと見えるソレを、さらに噛み砕いて、わかりやすい言葉にして、わかりやすい数字か何かに表現して、想いを乗せて発信しないことには始まらないんだなという最近の気づきがありました。

また、未来の自分が見たときに今の自分はどう見えているのかという視点。逆算というか、目先だけに囚われているとすぐにぶれちゃわないかっていう話で。今後10年、20年後にありたい姿から見てみたら、今の自分のやっていることは線でつながっているのかを確認したい。

本当に、時間が過ぎ去るのが早いと感じるここ最近。こんなにも時代の変化が激しい時代はかつてないらしく、それはとてもワクワクしている!

楽しいことばかりじゃないと思うけど、前だけは向いていたい。
足下を気にし過ぎて踏み出せない弱さを大事にしたい。
楽しいことを、素敵な仲間たちと、歩いていける人生を。


和田 晶雄




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