見出し画像

価値観の違う人との話

久しぶりに高校の友人と会いました。
遠くにいるので、なかなか会うことができず帰省していた良いタイミングでお話ができたのでよかったです。

自分と違いすぎる世界がある。

今まで生きていた生活圏では絶対に遭遇することがないであろう人たちの話は興味深いことばかりでした。
俗世間から離れた考えや境遇のため、世の中とズレがあるらしい。少し具体的にいうと、勉強ができすぎてしまう、や、親の意向が強い家庭で育った、など。そこから生まれる価値観の違い、話が合わないということがあるなどを話していて、その開きは少しずつストレスに変わっていくとのこと。

(余談ですが、日雇いバイトで入ったコンビニ業務が、世間と自分のギャップを埋める橋渡しになる、という話もとても面白かった。)

価値観の異なる人たちとの会話はとても良いと思っています。自分にない経験を持っているので、その情報をシェアできる。別軸の人生を歩んでいるからこそ面白いし、興味が尽きません。

しかし、それはお互いがしっかり話し合える関係性をもてているから。
ディスったり非難したりしてしまうことは悲しいです。

価値観が違う前提に、お互いをリスペクトできているかどうかは大事な点だと思っています。異なる考えを受け入れることができるから。

やっぱり、世の中って簡単に他人を馬鹿にしたり罵ったりする人がいるんですよね。それは本人の性格なのかもしれないし、それを形作った環境の影響なのかもしれない。仕組みがエラーだった、という可能性もありそうです。

人をみるときは、同時にその人のバックグラウンドもみることが大事です。どういう背景からその文脈、言葉を拾ってきたのかをピックして、受け入れる。言葉一つとっても感じ方が全く違うことはあるので。

優しい言葉を使う、というのも少し違うかなと思いますが、相手をリスペクトする姿勢と、自分の心の余裕をもつ、あとは過度に入り込みすぎないことでしょうか。

結論をどこにおくか、見失ってしまいましたが、価値観が違う人の話は学びがあると思っています。そのときにはちゃんと相手への理解を示す。

自然と話したくなるような雰囲気が生まれると最高です。お互いに意味のある時間を過ごすために、意識しながら実践していきたいと思います。

読んでいただきありがとうございます! サポートは勉強代に活用させていただきます。