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仕事で人に会う

何のために仕事をするのか。

自分の目的がわからずに、他人に流されながら仕事を探しては取り組んできた。
自分のやりたいこともわからず、必死になってやってみたがぼんやりとしていて目的が見えてこなかった。

最近、これかなと思う輪郭が見えてきたので書き残そうと思う。
それは「仕事で人に会う」ということ。

家族や仕事の関係で、住んでいた地元や地域から離れて仕事をしている人は多い。自分の知人も、以前会った場所と別の場所で再会することもあるし、環境が変わることは何も珍しくない。むしろ仕方ないこと。

それでもやはり、もうあの人とは会えないのかなと思うと、自分は寂しいと感じるので、どうしたらまた再会できるだろうかと考えた。その結論が、仕事のつながりで会うことだと思った。

プライベートで会える人というのはよっぽど仲が良いか、気が向いたからか、なんとなく風が吹かないと訪れない響きがある。久々に連絡するのって気おくれするし。気まぐれで、流動的で、その時が来るかもしれないし、来ないかもしれない。

会いたいときに会いたい人に会うためには、日頃から関係性を保っておくことが大事なように思う。気づいたらすぐ疎遠になってしまうので。

そして、目的を持って仕事をすることは、目の前の成果を出すこと以上に効果があると思っている。良い仕事は良い関係性をつくり、新たな縁を呼ぶことにつながると信じている。目の前の仕事を頑張ることは、自分の将来を拡げてくれるはず。

愚痴を言い合うだけの関係性はもったいない。みんな良い仕事をしていると思う。仕事人の輪の中に、自分も入れるように、目の前の、一挙手一投足を全力で、気楽に、楽しみながら、仕事していきたい。


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