多様性のある社会とは
世の中の断片、もっと狭くしてTwitterで見られる光景は、現実世界で溜まっているモヤモヤを吐き出す場所になっている側面がある。
いつも誰かが怒っていて、誰かが泣いている。文面から読み取るしかないけれど、言葉の選び方でなんとなくわかる。
気づけば笑顔になっていることもあるし、逆に不快感を感じてブロックまで指が届きそうな場面はよくあることだ。
世の中の負の側面をTwitterが映し出す鏡であるとすれば、それはとても汚れていて黒みのかかった暗いトーンが覆っているイメージだ。
この状況を見て、僕が感じたことは世に起きている状況は悪口やディスりが蔓延しているんだなと思っていて、無言で走る満員電車にも怒りやため息が溜まっているんだなあと思ったり。
なんとなく生きづらい苦しい世界が見えるようになってきた。学校の中やSNSのない世の中だったらわからなかったこと。
今のところは反面教師としてこうはなりたくない!という思いで見ているけれど、多分それもよくないので、意識的にシャットアウトするしかないのかなと考えてしまう。
こういう発想になっている段階で、普段から楽しいことは考えていないみたいだと客観的に思いながら、そんなことを思った。
”多様性”を考えさせられる。
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