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対話を重ねる小さな会-ワコムの社会への取り組み

Social Initiatives Bonfire(たき火)と呼んでいる、社内で行っている取り組みがあります。

毎回ひとつのテーマを決め、4~5人のメンバーで集まる、小さな会です。
ワコムの社会への取り組みで大切にしている、チームメンバー(社員)の心の灯りを知るきっかけになればと始めました。

ワコムのSocial Initiatives(社会への取り組み)&心の灯りについてはこちら。

ワコムは現在、世界10か所の国や地域に拠点があり、1000人以上のチームメンバーが働いています。

Social Initiatives Bonfireでは、国や地域を越えて、興味をきっかけにチームメンバーが集います。ここでは、何か結論を導いたり、解決したりすることを目的にはしていません。議論ではなく、対話をすることを大切にしています。お互いの声に耳を傾けることで、それぞれが大事にしている心の灯りを少しずつ知ることができればと思っています。

それでは、これまでに開催した「たき火」をいくつか紹介します!

  • Bonfire Book Club(ブッククラブ)
    チームメンバーがそれぞれ好きな本を一冊持ち寄り、共有します。文芸、ビジネス、テクノロジー、アートなど、さまざまなジャンルの本を通して、チームメンバーのお話を聞くのがとても楽しみな会です。

  • Our Future Product in 2030(未来の製品について考えよう)
    約10年後の2030年のワコムの製品について、お話しようという会です。必要なのは想像力だけ! 話が盛り上がり、なかなか本題にたどり着かなかったり……。チームメンバーの製品やテクノロジーへの興味や情熱を実感します。

  • Share your volunteering experiences(ボランティアについて話そう)
    ボランティア経験のあるチームメンバーが集まり、それぞれの活動をシェアしました。ワコムには、仕事をしながら、さまざまなコミュニティと共に活動しているチームメンバーがいます。地域を越えて、チームメンバー同士がつながるきっかけにもなりました。

リモートワーク下ではオンラインで開催しているたき火ですが、いつか本物のたき火をチームメンバーと囲みたいと思っています。

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