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わたしが「株式投資」を始めたワケ


それは、「銀行預金の金利が0.002%に対し、株式の配当の利率が銘柄によって1%から3%あるから」です。


わたしからあなたへの「幸せのエッセンス」は本や教育系youtubeから学んだことを実践し、プラスになったことを、完結に深掘りせずに綴ります。何かのきっかけになれれば嬉しいです。

例えば銀行の口座に200万円を1年入れていても、金利が0.002%の場合40円にしかならないのに対し、株式で持っていれば、1%でも2万円になります。


この差が10年間では、銀行が400円、株式では20万円となります。

株式の場合、福利を使えば更に増える計算になります。


株式投資の場合、もちろん株価の変動リスクは伴いますので、私の場合、200万円あったとすれば、100万円は銀行に。残りの100万円は株式投資へと分散をしています。

長期的に考え、現金は最低限必要な分は確保して、今では金融資産の7割程は株式で保有をしています。


初めの頃は、株価の変動による利益を確定したりしてましたが、現在は長期保有に切り替え、配当と株主優待をメインとしてます。


億り人のように儲かってはいませんが、年間数万円の配当や数万円分の株主優待はいただいています。


そしてもう一つ、株式を保有している理由があります。


それは、インフレの時代の中で、現金で預金をすると、現金の価値は実質目減りするからです。


例えば、現在100円を持っていて、現在であれば缶コーヒーを買うことができます。

しかし10年後、缶コーヒーの値段が200円になっていたら、100円では買えなくなります。


この例で言えば、現在の100円は、缶コーヒー1本買う価値があったのに、10年後は半分の価値にしかならなくなるということになります。


ですから、物価が上がるインフレの時代で、現金を保有していれば、現金の価値は下がることになります。



とはいえ、株式投資を始めるとなると、なかなかハードルが高く思う方が多いと思います。

私が株式投資を始めた時は、元金5万円程で買える株式から始めました。

もちろん、NISAです。

5万円分で株式を買い、値上がりした時に売却。

すると数千円の利益が出たりします。

それを繰り返すうちに、株式の仕組みや取引方法が分かり、今では数百万円という資金で株式を保有するまでになりました。

一攫千金のようなものではなく、あくまでも定期預金のような感覚で保有しています。


昨今の新型コロナウィルスの流行の様に、社会情勢によって、株価は大きく変動することもありますが、将来性を見据えた銘柄選びをしていれば、いずれ回復するというのが私の考え方です。

しかしながら、倒産リスクはもちろんありますので、株式で保有する分は、万が一無くなっても生活に影響が出ない範囲としています。


いかがでしょうか?

今回は、私の人生の中で始めて良かったと思う「株式投資」の始めた理由についてお話しさせていただきました。

「株式投資」を始めるにあたり、もう一つ理由がありますが、それはまたの機会に。


わたしからあなたへの「幸せのエッセンス」でした。

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