共感は繋がる。 人が自然に集まる居場所作り
こんにちは!
「環境循環と共感の輪を繋げ、その思いを広げ、未来に繋げます」
by WAcKA
と言う事でやらせて頂いております私たちのアップサイクル事業
廃棄されるTシャツを手芸糸にアップサイクルしています。
これ元々はTシャツです。
一応、私たちの調査では世界中でTシャツからTシャツヤーンを作っているのは
私たちだけ... のはず
こんな手間暇かかる面倒な事は誰もしない。これから先もしないと思うので
市場独占です。
良くご質問頂くのですが、
「何で作品や商品にして販売しないんですか?」
はい。それは巻き込みたいからです。
巻き込むと言うのはあまり良い言い方じゃないかもしれませんが、
参加型にしたいと言う事やねん
衣料品廃棄→衣料品廃棄削減→地球環境に貢献
「一度、輝きを失った物に新たな魂を吹き込み、元の価値より高める」
と言うアップサイクルの哲学
どうせなら皆さんの手も借りながら、環境に貢献すると言う参加型の
形態を作りたかった。
私たちが行うワークショップのコンセプトは「楽しく環境貢献」
「なんか自分の好きな事をしていたら、衣料品廃棄が減ってたみたい」
と言うのが理想です。
いつも大勢の方が参加されます。
地域も世代も違う人たちが集うと言うのも利点
場も重要な要素
公民館や市民会館ではやりません。
必ず魅力的な場所、なんならランチもおいしい
言ってみたい場所、食べたいランチには人が集まる要素がある。
素敵な場所で!美味しいランチを!編み物を楽しみながら!
プラス要素が3つある事で集客が拡大します。
また居場所つくりはいつでも行けるが、大切なポイント
シニア、シルバー世代の方々や手助けが必要な方にとって
いつでも気軽に行ける場所が必要です。
公民館や市役所の様に事前に予約しないと場所が確保できない、
人がいない場所は居場所作りの場にならへんのです。
そしてもう一つ大切にしている事
それは
安全、安心、安価にモノが手軽に手に入る時代だからこそ手づくりを体験する事でモノの価値を知る。と言うのはとても大切な時間だと思っています。
本当のモノの価値は体験でしか得られません。
もう2年以上続けている活動
リピーターの方が雰囲気作りをして下さるからこそ、初めての方も参加しやすく、安定的に人が集まる場となり、またその派生で千葉県限定ですが、様々な素敵な場所で開催させて頂いています。
この2年で2万枚程のTシャツをアップサイクルしてきたけど、全体からすると微々たる量。
でも参加頂く方のマインドは大きくかわかった。
このマインドの変化こそ最大の成果やと思っています。
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