こんにちは、和加です

キャッチコピーは、「愛がごはん。ロマンティックは、おかずです。」 坂本和加の中の人が運…

こんにちは、和加です

キャッチコピーは、「愛がごはん。ロマンティックは、おかずです。」 坂本和加の中の人が運営しています

マガジン

  • 坂本和加のゆるいい話

    カラダにピースなど、みなさんが知ってるコピーをたくさん書いてきたひとの、ゆるい話。たまにいい話、かもしれない。言葉好き。日本語好き。基本的に考えすぎ。笑

  • 「ひとこと化」ダイヤモンド社の本のこと

    書くまでのいろいろ、書いてからのいろいろ。これから著書を出す方に、著書を出したいと目指す方に。

最近の記事

「自分キャッチコピー書き込み式ブック」をつくった、ほんとうの理由

sorry ! moved. 記事はこちらに引っ越しています。

    • おたがいさま発想

      年始早々、おおきな震災。 ニュースでその悲惨さがアップデートされるたびに、なんともせつなくなる。 羽田の航空機の炎上事故も、震災がなければ、という話だったのだろうか。 いずれにせよ、起きてしまったこと。 一日も早く、いつも通りの生活へ、ひとりひとりが戻れるように。 こころからそう願う。 震災3日目には、SNSなどで寄付したよという声がちらほら聞こえてきた。 中には500万をぽんと寄付したという方もいらした。 サイトをみると、寄付金はもう3億に届きそうだった。驚いて、

      • チャットGPTさん、こんにちは。

        残念ながらまだ、私の仕事にはチャットGPTが業務を効率化してくれた!ってことにはまったくなってない。書くこと、考えることは私にとって楽しいことの一つだからだ。そんなわけで、手もとの書く仕事をチャットGPTに投げてみたら、すごく残念な気持ちになった。そしておもいっきり書くことが下手になってしまった。ような感覚に陥った。 しかし世の中はそうでもなくて、生成AIに仕事をどんどん投げてカスタマイズして、QOL爆上がりってことになっている、なっていく様子。 考えることはめんどくさい

        • チーママのすきな着物

          いつもお店は着物でしています。そのちょっとした理由です。 着物にあるフォークロアがすき着物はわたしたち日本人が、何千年も前から日常着、服として着てきたもの。着物には、いまの私たちがえええ!って驚くわたしたち日本人の国民性、民族性につながっていく頭の良さがたくさんしまってあります。 チーママは、着物に込められたたくさんの仕事、それも名もなき人びとの、ちいさな営みがとても美しく、かわいらしいものだと思う。それで着物を着ています。愛おしいフォークロア、そのもの。 着物はふたつあ

        「自分キャッチコピー書き込み式ブック」をつくった、ほんとうの理由

        マガジン

        • 坂本和加のゆるいい話
          7本
        • 「ひとこと化」ダイヤモンド社の本のこと
          2本

        記事

          コロナ不況こそ品位と品格とか思っちゃう

          人間力がすごいってなんだ?人間力って、頭の良さとかそういう軸とはまったく違う、そのひとのひととなり、だと理解している。 広告業界にもすこしそういうひとがいて。やっぱり抜きん出たモノをもっている。それはクリエイティブがすごい(すごかったりするひともいるが)とかもあるが、ぜったいにそれだけじゃない。どんな風にスゴイかというと、とにかく愛されるから、業界をまたいでどんどん友達を作っていく。 そこにはもちろん芸能人とか文化人とか、そういう人も含まれる。広告業界では4-5人ほど、いる(

          コロナ不況こそ品位と品格とか思っちゃう

          考える子供は考える大人になる

          考えさせるトレーニング利便性を追求していくことは考えるということを、「削ぐ」ことだとしみじみと思う。その利便性がどこから来たのか、というのは、わたしたちの日本人気質のおおきなところにある「おもいやる」というところにつきる。 デコボコ道は不便だから地面をコンクリートにしておこう。みたいな話。もともとは車が通るから、なんだけど。結果、便利になり、「転びにくい世の中」をつくっている。 転びにくい世の中は考えないをつくる転ぶって、みんな、イヤなので。転ばないようにしてあげる。転ぶの

          考える子供は考える大人になる

          この国の資本主義が、なくしそうになってるもの

          コロナで大打撃を受けた着物業界コロナで学校がストップしたのが3月。たしか9月の卒入を視野に入れた検討がはじまったころだったと思う。わたしも「それ、有りかも」なんて思っていたひとりでした。ちょうどそのころ。なじみの悉皆屋(和裁屋さん)から電話がかかってきた。6月末で店をたたむという。ものすごいショックでした。たくさんのお針子さんたち、ザ・職人さんたちを何人も抱えた老舗だったので。 その和裁屋さんは10数年ほど前、ネットで探して電話をして始まったような個人のおつきあいでした。私

          この国の資本主義が、なくしそうになってるもの