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メルボルン⇒ウィルソンズプロモントリー国立公園へ⛺キャンプ vol.1


メルボルンは11月にロックダウン解除になった。
そして今、新規感染者が0人を更新中

運動施設やキャンプ場が、再オープンして
やっと!!!1年以上自粛していたキャンプに行ってきた⛺

南半球に位置するオーストラリアは、いま真夏!
メルボルンは、今年は暑すぎず寒すぎず
キャンプにもってこいの気候です☀

Campsite (キャンプ場)選び

オーストラリアにはキャンプ場がたくさんある!

~施設の違いで分けてみる~
①お財布にやさしいところは、だいたい雨水とトイレと最低限のものが設置されている。飲み水なし。(シャワーも常温のみ)
②プライベート(公共?じゃない)あるいは政府が管理しているところは、値段は少し上がるが、飲み水あり、ホットシャワー有、キッチン棟(電子レンジ、冷蔵庫、ガス等)、キッズの遊び場等、施設が整っているところもある。

私たちは今回は、②を選択。
ウィルソンズプロムは②の立地がいいのと、オフピークに行くとそこまで値段が変わらないから。
でも他の場所で、すごく田舎とかあまり有名な観光地じゃないところは選択肢が①しかなかったりします。

ここで注意しないといけないのは、オーストラリアの生水。基本飲めません

水道水でも、飲めるところと飲めないところがあるので、ビジターセンターで確認しましょう。
水道水が飲めない時は特に、シャワー時にうがい等しないように気を付けてくださいね。その時は、歯磨きもペットボトルの水でしましょう。

👫 まずは、どこ行く?何する?ってところから始まって
ガッツリ歩く?泳ぐ?何かしらアクティヴィティする?のんびりする?
色々調べてたら、「ウィルソンズプロムは?」って言われて、そういえば。。。

前回ガッツリ歩きに行ったけど、歩き始めた時間が遅くて
ビューポイントまで行けなかったところ再チャレンジしよう!
という事になった😆

早速、予約予約ー!!!💻
ウィルソンズプロムの宿泊施設(テントサイト含む)は
人気観光地の為、事前予約が必要です。
予約は、Parks Victoriaのサイトからポチっとね😀

※12月1月は、クリスマスホリデー(学校夏休み)で
 オージーにも人気のこの場所は、1年前くらいから予約が必要らしい😱

Wilsons Prom (ウィルソンズプロム)への道

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↑by Google map

ウィルソンズプロモントリーは、ビクトリア州の最南端にある国立公園
メルボルン→車で3時間半ほどで行けて、道も広いしわかりやすい。

国立公園のゲートで地図をもらって、ぐんぐん一本道を進む🚙💨
ゲート過ぎてから確かキャンプ場までは、30kmある🦘
広っ!さすがオーストラリア!笑
キャンプ場までは左右にたくさん脇道があって、ビーチやウォーキングトラックの駐車場に繋がっている。

ウィルソンズプロムは、水と陸のアクティヴィティがたくさんある。後、景色を見るのに車でアクセスできないところが多い=⛰👣ハイキングトラックがたくさんある!
ウィルソンズプロムはキャンピングギアを担いで歩く「オーバーナイトハイク」で有名で、手つかずの自然の素晴らしい景色が見れるらしい。ここ最近は国境が閉まっているため見かけないが、普段は世界中からハイカー達が集まる。

私たちはやった事ないけど、シュノーケリングやダイビングもできるスポットがあったりするみたい。ボートを🚤けん引してファミリーで訪れるオージーもたくさん🐨 
あぁ~いつかここで、オーバーナイトハイクとダイビングやってみたい!!!

Tidal River Campsite (タイダルリバー キャンプ場) アコモデーションの種類

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キャンプ場らしき入り口に着いたら、まずはビジターセンターでチェックイン
売店(お菓子やちょっとしたお土産屋さん)やトイレがここにある。
ビジターセンターで滞在中の天気予報、ウォーキングトラックの状況、キャンプ場の込み具合など情報を仕入れることができます📝

🔥特にFire ban(ファイヤーバン)の日は、火の取り扱いに注意❕
山火事の多いオーストラリアでは、ファイヤーバンの日は火気厳禁🚫
BBQやお湯を沸かすなど、外で火を使えません!
火が付くと1ヶ月~3ヶ月~と燃え続け、本当に取り返しのつかないことになります。
➡ファイヤーバンの日は必ず、キッチン棟で料理しましょう。

ちなみにキャンプサイトには
⛺パワーサイト(電気あり)、アンパワードサイト(電気なし)の他に
少人数キャビン、大人数で泊まれるロッジもあります。
🚙テントのサイトは、パワードサイトはシャワーやトイレの比較的近くが多いですが、敷地が結構狭かったりします。(要チェック)
アンパワードサイトは、広さも色々、木の陰になっていたり、友達と一緒に泊まれるような2個ブロックが1つになった、オープンなスペースがあったり。
◆各サイトに一応ナンバーがついていますが、場所は基本自由に選べます😉

キャンプ場での注意点

まずはどこのキャンプ場に行くにも、注意した方がいい事。
先ほどのアコモデーションの種類でもお話ししましたが、
飲料水:オーストラリアのキャンプ場では、水道水が飲めるところと飲めないところがあります。
火の取り扱い:ファイヤーバンの日は、外で火を使うことを禁止されています。この日は焚火はもちろん✖、BBQも使えないことがあります。後、タバコ吸う人は、ビジターセンターで詳細をチェックした方がいいと思います。

◆Tidal riverのキャンプサイトに関しての注意点としては
ここの国立公園は、カンガルー、ワラビー、ウォンバット生息地帯🤩
夕方になったら、続々と繰り出てきます!!!

※車道に出てくることがあるので、その時は注意しましょう。

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かっ。。。かわいい😍

しかし!みなさん注意です。
この子たち(ウォンバット)、食べ物めがけて突進します。(突進は言い過ぎか。笑)テントの中や周りに食べ物を置いてると、夜中こっそり(?)テント切り裂いて入ってきます。

~経験者は語る~
夜中ウォンバットに起こされて、起き上がってみると❓❓❓
まさかの侵略者と目が合うという。。。
はい。初代テント、ずたずたに裂かれました😢

食べ物は何も置いていなかったんです。
ほら、ホットドッグ買った時の携帯用の小さいトマトソース🍅
あれだけ。封空いてなかったけど、それでもテントに侵入してきた😱
なので、みなさんお気をつけて✋


な~んて驚きの経験しました。それ以降、どこのキャンプ場に行っても、食べ物や飲み物、調味料も全部🚙夜は車の中にしまうことにしました。
やれやれ。続く・・・


今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます☆
次回は、ウィルソンズプロムのトレッキング経路や景色をご紹介しようと思いますので、お楽しみに!

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