Fallout76

突然ゲームの話題。

3度の飯よりゲームが好きなので、たまにはゲームの話題も。

巷で中々にこき下ろされている、Fallout76。

レビューとは言わないまでも、プレイした感想をチラ裏のごとく綴っていけたらと。

まず、全体の評価。

オンゲーとしても、そもそもゲームとしても甘々な部分があり(この辺は後述)、やはりシリーズ通して見ると、かなり辛い感じを受けてしまう。

とはいえ、今後もパッチやアップデートはきめ細かく行うとのことらしいので今後に期待といったところで。

んじゃ、どの辺が辛いのか。いくつかピックアップしていこうと思います。

致命的なバグの多さ

個人的にはここが一番の"萎えポイント"だと思っている。

長時間プレイからのクラッシュ、それに伴ったキャンプ消失や、作業台でのフリーズ。

これを食らうと、集中力や没入感が途切れて「もう、明日でいいや...」となりがち。

ベセスダのバグの多さを加味しても、プレイヤーの体験を断絶するこの類のバグは本当にストレスなので、この辺はしっかり対応して欲しいところですね。

建造物内部の分かりにくさ

これは個人的な感覚なのだが、前作、前々作と比べて、建物内部のマップが複雑になっている気がする。

ある程度探索していれば、位置関係がわかるようにはなるものの、圧倒的に探索しづらくなっている気がする。

Coopで戦略的に攻められるような配慮なのだろうか？

空き部屋に脇目もふらず、ゴリゴリ先に進むタイプのプレイヤーは気にならないのかもしれないが、ゴミ拾いを生業としている僕からすると、結構つらみ。

あと、今回って建物内部のマップ見れないよね？

NPCがいない寂しさ

"なぜ、Vault76の住人以外が皆、亡骸になっているのか"そのあたりの事情を追って行くのがストーリーの主軸としてはあるものの、やはりNPCがロボットだけというのは寂しすぎる。

久々に通りかかったMr.ハンディーに、嬉々として連続でインタラクトしようものなら、「ごきげんよう！」を連呼されて、さらに寂しさを助長される始末。

あとホロテープでのイベント受注。これが非常に味気なさすぎる。すごく他人事というか、感情移入とまではいかないまでも、「俺に任せとけぇ！」感が皆無で淡々とイベントをこなしがちなってしまう。

これだったら不死身属性でも良い(というか、不死身属性でも全然構わない)から、NPCを出して欲しい。

え？リアルの友達？いたら、こんなこと言ってると思います？

同時プレイヤー数が少ない

あのマップにあの人数は少なすぎると感じる。プレイ中の大半はどうしても、この世に一人感がすごい。

ただ、そのぶん他のプレイヤーと出会った時の高揚感は凄いのだけれどね。この辺はGood。

他にも「同じ設計図しかでねぇ！」とか、「水を汲むだけで、なんで汚染されるんや！」とか、「近すぎると銃弾当たらないってなんぞや！」とか、細かい部分は枚挙にいとまかないけれど、現状、思いつく大きなつらみはこんな感じですかね。

ちなみに、巷で言われてる"収納制限問題"。これは辛いなぁ、とは感じつつも、早い段階でベセスダが改善するとのアナウンスを出したので、こき下ろすほどでもないかなぁといったところ。

ただ、「容量100追加しました！さらに欲しい？なら金払えよ」的なユーザーの足元見まくりな、スーパーヤクザ対応を取ってきたら、僕はそっとアプリケーションの削除しますがね。

と、こんな感じでこれからも大人の文章力トレーニングのついでに、ゲームのお話もちょいちょいしていこうと思います。継続するかはまた別の話。

それでは皆さん、良いアポカリプスライフを！

余談ですが、現状一番効果的に感じる収納制限対策は、"重量軽減park"と"不要なジャンク(困惑)"を減らすですね。これだけでもかなり快適にプレイできますよ。布とか木材とか気づくと800近く溜まってたりするので。

おためしあれ。