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ないものねだりの後日談

私には羨ましいことがたくさんあります。

noteをやっている人に限っても
いろんな人がいるのですから
その気持ちは留まることを知りません。



文章がうまくていいな。

友達がたくさんいていいな。

私生活が充実していそうでいいな。


数え始めてみれば
きりがなくなってしまいます。



だけどそれは要するに
隣の芝生は青く見えるということで、

自分の持っていないものを
相手の中に見ていて、
自分の持っているものを
全く見ていないことでもあります。

何でも人と比べていては
自分の良さもかすんでしまうんです。
何故なら上には上がいるから。


私の持っているもので
誰かが羨ましく思うような
そんなものは一体あるのでしょうか?




羨ましく思うことは
時として嫉妬という感情に変わり、
人を傷つけることに
繋がってしまうことがあります。

この感情に気付いた時は
自分の気持ちに余裕がなくて
ネガティブ思考の時が
多いような気がします。


もっと普段から気持ちに余裕があって
「そういうところのあるあなたって
とても素敵だと思うよ」とか
素直に認められたらいいんですが、、。

羨ましいと思うようなどこかで
見上げるような響きじゃなく、

自分にもう少し自信があって
対等な立場であったなら
少しは違うんでしょうか?


私にももっと何かあったら、
例えば羨ましいと思われるような
そんなものを持っていたならば、

今のこの生き方ももう少し
楽だったのかもしれません。



なんてね、
ないものねだりですね。


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