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夫婦のしこりを放置したままにすると、介護時に伏線回収されるという怖い話


私の父は早めに他界しました(69歳、膵がん)。がんと診断されてから1年以内に亡くなったので、介護らしい介護はしませんでした。

しかし、最近周りで「介護」の2文字がちらつくようになりました。実親や親族の認知症、脳血管障害の後遺症、骨折などで、介護をする人たちの声を耳にするようになったのです。

私もアラフォー、そういう年なのだ!

また、「介護」を念頭に入れて、両親と相談して実家の住み替えを行う人や、実家売却をする人(私も実母が1人で住む実家の整理を進行中)の「介護」を見据えた行動も見聞きするようになりました。

そんな中、こんなつぶやきをしたら、「分解して!!」というお声をいただきました。そこで今回は、「介護問題」は、その前に数十年続く「夫婦関係問題」と深く関わっているぞよ、という話をします。

では、いってみよー!


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読んだ本からの気づき

最近、『笑いと涙の認知症介護』という本を読んだら、「あれ?  既視感あるぞ」と思いました。「こんな人を以前どこかで見たぞ」と。

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