これからの「正義」の話をしよう 社会人二年目
皆様、お疲れ様です。今日お仕事だった方、マジでお疲れ様。
昨日読んだ本でここまで断定的な正義について、功利主義の説明をしてる本を読んだ事なかったのでなかったので書かせていただきます(一一")
*内容の中でいいなと思った箇所を僕の主観と文を引用した作成となります。
*前編になります。
これからの「正義」の話をしよう
著者 マイケル・サンデル 鬼澤忍(訳)
定価 2,300円 (税抜)
出版日 2011年11月25日
今回のまとめ
1・功利主義の道徳原理は幸福、すなわち苦痛に対する快楽の割合を最大化することである。この考え方の弱みは、満足の総和だけを気にしてしまうため、個人を踏みつけにしてしまう場合があることだ。
たがいに負うものは何か?――忠誠のジレンマ
➤政治と法律は道徳的・宗教的問題から切り離すべきか
徳的行為の物語的な考え方が説得力を持つとしよう。
そうすれば、自らの善について考えるには、自分のアイデンティティが結びついたコミュニティの善について考える必要があり、そうすれば中立性を求めるのは間違っているかもしれない。
リベラル派の政治理論は、政治と法律を道徳的・宗教的な賛否両論から切り離すための試みとして生まれた。
しかし、この意図が成就することはない。
正義と権利をめぐり白熱した議論が繰り広げられている問題の多くは、道徳的・宗教的問題ととりあげずには論じられない。
あとがき
著者マイケル・サンデル氏はこのように「正義とは何か」について考えさせられる問いを投げかけてくる(一一")
これらは全て、正解はないが決断を迫られるものばかりだ。
そして私たちの道徳観や倫理観に鋭く訴えてくる(>_<)
ここまで読んで頂きありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい
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