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コンテンツは生き物だ

私はデザインが
メインの仕事ではないし、

商業デザイナーとして
大きい仕事をしたことはないし、

デザインを専門に
学んだこともなくて、
正直元々センスもない。

ただ好きだっただけで。

それでも学生時代から
看板ぶら下げなくとも、
なぜかお仕事いただいたりと、
リピートしてもらえたりしていて。

(実は所属で、ではあるので
私に入ってきたお金ではないけど、
私だけのデザインで
1件で100万円稼いだこともある。)


そんな私が意識してきたのは、

そのコンテンツやブランドの
メッセージ、ストーリーを読み取ること。

万人受けするもの、というより、

そのコンテンツやブランドが
受け取って欲しいと思っている層に
響くようにデザインすること。


元々そういう感覚には秀ていて、

人の考えていることとか、
意図とかを理解することは早いし、
得意。

流れや波を感じるというか。

(性格分析とかも、
占星術とか数秘術とかエニアとか以前に
自然とやっていて、
「なんでわかるの!?」って
言われることが多かった。)


で、最近、デザインする中で、
より強く思うのは、

「コンテンツって生き物だなあ」
 という感覚。

いま、
山之内郁さんの発信用バナーなどを
ここ最近沢山作らせてもらっていて、

そのコンテンツの命の
波とか流れをめっちゃ受けるのね

(私自身が意識を使っているからもだし、
郁さんも意識領域をかなり使っているから余計キャッチしやすい。)

だから、デザインするときも、
思考を全く介してなくて、
するんって生まれる。

だから、手が勝手に動く感じで、

好みとか全無視だから、
出来上がって自分も、
「ヘぇ〜!こんなの生まれた!」ってなる。
(伝わるのか笑)

で、そこからやっと思考を使って、

微妙なバランスを整えたり、
文字の見やすさを調整する。

でね、そこまでの流れが、
スムーズな時って、

コンテンツがクリアな時なんだよね。

これは今まで長年やってきての体感覚として。

コンテンツの意図がぼんやりしてると、デザイン全然降りない。めっちゃ時間かかる。思考で補うから。

郁さんのコンテンツのバナーはね、それが全然ない。

それだけコンテンツが澱みなくクリアな生命もらってるんだなーと。

つまり、何が言いたいかというと、

インスタ投稿とかバナー作りとかで、デザインするのに
うんうん言って進まない時とか。

そういう時は
コンテンツを見直した方がいいかもってこと。

コンテンツがクリアだと
デザインは全然時間かからないから。

(商業デザインは別。いろんな人の意図が入ってるから。)

昨日リリースしたプログラムでは
そういう意識の使い方
(私は脳力の使い方と呼んでいる)を
元にしたデザインワークもやるから、
絶対面白いよー!

それぞれの人が笑顔で自分らしく生きられる社会を実現するために。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます。