nemeget。

風景を書いて行こうと思います。

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最近の記事

世とは。

己を通せば、必ず歪みが生まれる。人と人とは違う価値観なのだから当たり前だ。人の負を背負いながらそれを受容してしまえば、例え茨の道でも、心は優しい。私は理不尽の中に生き理不尽を理不尽と思いやり過ごし、それには負けない。己のやるべき事をやる事が、今日の1日を作ると思うから。 悟りなどは無い、ただ道が続くのだと思っている。

    • 音楽と自然

      人の裏の裏は表だ。表とは死にゆく心の表れだ。狂気の時代の終わりは、突然の出来事のようにやってくる。深い眠りに着く前に確認しておきたかった。貴方が同じである事を。 導いたのは、誰だ。 用意された音楽は、永遠ともあるように思えた。 ループして鳴り響く、同じリズムなのか理解すらできない、波のように心を掬い、波動となって空へ舞い上がる。明け方のリズムは、赤い空に溶け込むように自然と一体になる。 疲労と快感の渦に溶け込んでしまいたい。 自分が人間である事を再確認させられるような、張り詰

      • 何ともいえない人間の嫌な部分や、嫌いな人と平然と笑いあい時間を共にする図太さ。君にに勝ってると思う傲慢さや、ズルさ。嫌な思いをするだろうとわかりながら頼むお願い事。心の中で笑いながら丁寧に接する面の皮の厚さ。 何故私はこんなにも醜いのか? 消えない暴力衝動との戦い。 自分ではないと思いつつ、道に外れた行動をとり、臆病だった心は深く傷つき捻じ曲がる。 笑顔は、作り物になり本音が薄くなる。 楽しきかな人生は。

        • 青空の見方が変わった。 青空でも、曇っているように感じていた、今は青空だってわかる。 朝、外へ出ると、気持ちが良いと感じる。 歩き出せば、どんどん元気になってくる。 周りの空気を吸い、鳥の鳴き声に耳を澄ませる、車の流れにいつもと違う朝を感じ、歩き続ける。 いつもの場所でいつもの人に会う。 自分のリズムで歩き続ける、花の匂いがする、蜂が蜜を吸いにきている。刺すなよ、少し警戒する。 息が早くなってくる、よし折り返そう、今日の予定はこんな感じだな、朝ご飯はいつものだ。 坂道をリズム

          何もない幸せ。

          何もできないけど、料理したり、眠ったり、 歯磨きしたり、身だしなみを整えたり、車に乗ったり、音楽を聴いたり、本を読んだりしてる。 居るだけだけど、それだけだけど。そんな事はできてるのかな。

          何もない幸せ。

          俺はメッシでも良かった。

          たまたま俺に生まれた。俺に生まれたから俺で生きる。俺はメッシでも良かった。が俺だ。俺は高確率で俺に生まれてきた。俺にはできない事がたくさんある、それがなんだ。犬みたいに怯えたって俺と生きてやる。

          俺はメッシでも良かった。

          終わりの詩

          君が好きだよ。 ただ単純に、怖がらなくても大丈夫。 僕はここに居るよ。 明日の事は、明日起こる事さ、今日は、ゆっくりおやすみ。 ホットミルクを飲もう。 洗い物はぼくがするよ。 日が暮れるね、、、

          終わりの詩

          何があっても魂は、錆びない。 私は無で、無は私です。 哀しき心は、私が作り出した幻。

          弱虫の詩

          絶対に勝てっこないよ、あいつは、身体も大きくて運動神経も良い、顔もイケメンで勉強の成績も、トップクラス。殴りあいになったって絶対に負けるし、おまけにあいつは人気ものだから、僕の味方をしてくれる人なんていない。  誰を彼女にするのか、噂の的さ。  家はお金持ちの両親と贅沢な暮らし。  僕とは、真逆なタイプだ。  今は、どうしているんだろう、かつての僕のヒーロー。  やっぱり、社会の歯車の中で、僕と同じように苦しみ、答えを探しているのだろうか?  残酷だけど、目覚めれば、やっぱり

          空の色はいつも違う。 今日は、モヤがかかっている。 1日として同じ空はない事を考えてみたら、自分と同じだなって思えた。 何百億年、一人でまわっているの先輩? 隣の星は、意識しているの? 僕の繰り返す日々は、一瞬だから、とてもちっぽけさ、だから何も気にする事はない、後100年経てば知ってる人はみんないなくなってるよ。  でも、あなたは、まだひとりでまわっているんでしょうね。  その日のテレビは、明るい光線が夜の闇に飛びかっていた。僕は事実を知っていながら、その空に打ちあげられる

          成長を考える。

          争う必要のない事で争い、余計なエネルギーを使いただ孤立するだけの道を誰が解決策と呼べるのか? 尊ぶべきものを尊び、そこにある幸せに気がつかない限り、そこからは、抜け出す事はできない。  それに、気がついた時に、花に水をやる事ができる。  甘き事がわかる。進むべき事がわかる。 明日をどんな気持ちでむかえるか?僕次第。

          成長を考える。

          ある時

          このままの自分で大丈夫。 物足りなくても大丈夫、そのまま進める。 怖くても大丈夫。ざわついても大丈夫。 明るくても、暗くても大丈夫。 今を認めていい。 一区切りつけたら、新しい事が始まってる。 新しい場所、新しい人、いつもの人、違うメロディー。たくさんの情報があるからわからないけど、角度を変えれば、そこに探してた物がある。 さぁ。

          こんな感じになりたいのに

          こうなったら、どっちも幸せなのに、でも環境がずれている。答えはあるのに、ルールがある、それは独りよがりなのかな?そんな身近な答えは、いつも親切で簡単、でも人のフィルターに通すとその簡単は、やっぱり独りよがりになる。だから、何が大切なのかを丁寧に考える。 そうすると身体は、自然と軽くなる。 だから人を思いやる、大切な人の事を思って。 時には、違う答えも大切、でもワクワクしたら迷わず進もう。 疲れるよ、でも大丈夫。きっとうまくいく。 休んでまた歩けばいい。

          こんな感じになりたいのに

          捨てちゃう

          今の自分だけ残して、全部捨てよう。 なりたい自分になってしまおう。 過去は過去だから。 そんなに頑張らなくてもいいし、頑張ってもいい。 できない事は、できないんだし、できてる事もたくさんあるから、全部じゃなくても大丈夫。 大切なものがなくても大丈夫、あったらそれはそれでいい。 たまには、失敗するけど、役に立つ事だってある。 偶然に道が開ける事もある。 何も無い事もある。 明日はどんな日になるだろうか?

          捨てちゃう

          人造人間

          僕は23歳の時に引退した。 それはメガネをかけたからだ、そう人造人間になり、生かされる状態になった。 その前の人生は、親に頼りぱなっしの、生かされている状態。自分ってなんなんだろう?  文明により寿命が100年時代になった、文明に寄り、頼りながら毎日心を擦り減らして働いているが、ふと気づく事がある、もう自然の状態に戻るのは難しいが、意識して自然に帰る時があっても良いと。  縄文時代の遺骨に、歯の無い遺体があったそうだ、自然に助けあい、歯の無い人間を生かし支えあったという証拠で

          人造人間

          生きる意味なんて無いけど

          自分、異性、煩悩以外の事に興味を持ってそれを極めようとする事は至難の技である。強制的にというか、生命活動を維持するのに必要な仕事に必要な知識は誰でも習得する必要がある。それ以上を極めようとするのは、必ず、苦しみを伴う。 それは、人間は、基本最小限で生きていたいからである。 生命活動に必要な仕事をより効率よく行うのは、少ない力でより大きなエサを獲得したいからである。 生きて死ぬという事を行う時、楽しみや悲しみ、苦しみ、怒りといった副産物がついてくるが、そんなものとは別に、人間は

          生きる意味なんて無いけど