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生きる意味なんて無いけど

自分、異性、煩悩以外の事に興味を持ってそれを極めようとする事は至難の技である。強制的にというか、生命活動を維持するのに必要な仕事に必要な知識は誰でも習得する必要がある。それ以上を極めようとするのは、必ず、苦しみを伴う。
それは、人間は、基本最小限で生きていたいからである。
生命活動に必要な仕事をより効率よく行うのは、少ない力でより大きなエサを獲得したいからである。
生きて死ぬという事を行う時、楽しみや悲しみ、苦しみ、怒りといった副産物がついてくるが、そんなものとは別に、人間は地球に生きている、動物であるという事を思い返してみると、全てが受け入れられる気がする。
どうせ生きるなら、バランスのとれた豊かさを求めて生きたいたいものだ。

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