シャインマスカット鉢植え栽培日誌(6月初旬記録)(ライラン23日目/66日)
おはようございます。
今年からシャインマスカットの栽培を鉢植えではじめました。
1年目は収穫はできませんが、来年以降には自分で育てたぶどうが食べれるかもしれません。
鉢植え1年目の私の栽培記録を少し残しておきたいとおもいます。
前回の記事はこちらです。
※7月18日現在はもっと育っているのですが、6月のぶどうの写真を撮っただけでまとめていなかったので、遅れながらですがまとめていきます。
6月初旬の鉢植えシャインマスカット
だいぶぶどうが育ってきました。
購入してから欠かさず、毎朝夕の水やりを継続しています。
植え付けもうまくいったようで、葉がだいぶ繁ってきました。
通常であれば、この時期にはぶどうの花がついて、適切な作業があったりするようですが、1年目はただ木を大きく伸ばすだけ。
大きく伸ばすだけなら、素人目には、自然に任せて放任しておけばいいと思うのですが、プロの指導によると適宜管理が必要となるようです。
摘心して、枝をひとつにする
鉢植え栽培においては、樹勢をみて一本の枝だけ伸ばすという栽培方法です。
そのため、バッサリと枝を切らないといけないのです。
実は、育ってくるのを毎日見ていると、切るに切れなくて先送りしていたんですが、やっと決心ができたので切ることにしました。
赤線のところで、枝を切り落とします。
はじめの1年赤丸の枝を伸ばすのに注力していきます。
切る前に、脇芽と巻きツルの除去のための備忘録を残しておきます。
脇芽の除去
これが脇芽です。
かなり伸びていますね。
これもかわいいので取るのに勇気がいりましたが、プロによると不要なものらしいので、取ります。
巻きツルの除去
この巻きツルも除去します。
これは病気の温床でもあり、養分をかなり奪うようなので見かけたらすぐ取るようです。
スパッといきました。
これで完成です。
かなりすっきりしました。
このままこの枝を、160センチくらいの高さまで伸ばしていきます。
水やり、脇芽と巻きツルの除去をこまめにやっていきます。
こういった地道な作業の上に、輝くシャインマスカットができているんですね。こういったことを知ると、食べるときにまた違う発見があると思うとたのしみですね。
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