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「〇〇ともう遊ばん!」「バカ!」子どもが使うパワーワードについて

こんにちは✨

3歳児男の子の育児をしながら、子どもと楽しめるイベントや
講座などを主催しております、麻衣です😊

今回は、3歳ごろ(年少)から増えてきてませんか…?
「〇〇ちゃんと、もう遊ばない!」「バカ!」などなど
子どもがだんだん言葉を覚えて

いわゆる「パワーワード」というものを
言ってくることはありませんか?

そんなパワーワード。
親からすると、「もうやめて~~~」って思いませんか?
我が家でどんな風に対応しているのか、書いていこうと思います✨


パワーワードってなに?

さて。まずここでは、そもそもパワーワードとは何ぞや?
というところから、お話していこうと思います😊

子どもが、だんだん言葉を覚えてきた年少さんくらいから、どこで覚えてきたのか?

「バカ!」「もう〇〇くんとは遊ばない!」などなど。
そんな言葉使うとお友達傷つくよ😢という強烈ワードのこと。

簡単かつ、ストレートにわかる言葉で、使うと威力の強い言葉のことを言います。。。こういった言葉を、成長の過程と思うこともあるけれど、こんな言葉選びをされると、親的にも余裕がないと、いらっとしてしまうこともあ
ると思います。


子どものパワーワードに対する親の心持ち。

「バカ!」とか、「もうママと遊ばん!」などなどいわれると、もやーっとしたり、この年齢からこの言葉つかうの😢?

となってしまいがちですが、冷静に考えたら、まだ生まれて数年の子どもたち。

自分の気持ちを、別の言葉で表現することがなかなかできない年齢でもあります。うまくいかないことや、どうしようもなくもどかしい気持ちになったとき、大人のように言葉を選ぶことができない子ども。

そんなとき子どもはパワーワードを使って表現するようになるともいわれています。


子どもにこうやって声をかけてみよう。

「あーもうこんな言葉使って😫!!!!」 

と怒ってしまう日があってもいいとあたしは、思う。笑
だって親だって人間だもん。

でも、自分の心に余裕があるときは、こんな言葉もアリだと思います。

「あーあ、母さんそんなこと言われると悲しいなぁ」
「傷ついちゃったなぁ」

と俯瞰して、今の自分の気持ちを伝えてみるということです🍀

感情の伝え方を、少し変えてみる。

皆さんは、感情には、第一次感情と、第二次感情という言葉をご存じですか?

第一次感情とは?
『悲しみ』『辛さ』『苦しみ』『心配』『さみしさ』などの感情のことです。

第二次感情とは?
『怒りの感情』です。

『怒りの感情』はとっても表に出やすい感情です。一瞬にしてぶわっとこみあげてきて、一気に感情を表に出すことができます。

でも、本当にそれって、はじめの感情は『怒り』でしょうか?

とても心配しても怒ってしまったり、例えば子どもの傷つく言葉の悲しみから、怒りの感情を表現していることって結構ありませんか?

『怒り』には『怒り』しかないけれど、冷静に一番初めの素直な感情を、怒り以外の形で表現できると、とってもスムーズにコミュニケーションが取れることがあると思うんです。

また、それは子どもも同じというわけです😶
「バカ!」とか「〇〇くんともう遊ばない!」という言葉は、何かの悲しみから、これでしか表現できなかった子どもの、パワーワードの一つだと思うんです。

まとめ

では、今回の子どもが使うパワーワードについてまとめます🎵

①言葉を少し覚えてくる年少さんのころ。
子どもは人を傷つけてしまうパワーワードを使うようになるもんです😶

だからこそ親はまず気にしない!!!そんなもん!!!笑
と割り切ってしまう。

②余裕があるときは、「悲しいなぁ」など、その時の感情を伝えてみる。
パワーワードにパワーワードを重ねず、悲しいと思う気持ちを言ってみる。

年少ころからはじまるパワーワード。振り返ればこんなときもいいときだったと思えるはず💓

子育て楽しみましょう💓



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