- 運営しているクリエイター
記事一覧
スコットランドでティータイム(雑誌ミスター・パートナー片手に)|ティーハウス巡礼
序章雑誌「ミスター・パートナー」と私
「2023イギリス/スコットランドの覚書」の記事の中で何度か触れているとおり―
この旅の最大の目的は、「旅するウェデングフォトグラファー」として、
スコットランドで結婚式を撮影することだった。
コロナ前の2019年まで毎年、ウェディング撮影のために渡英していた私だが、スコットランドまで足を伸ばす機会がなく、今回、実に20年以上ぶり。
せっかくなので、
ヴィクトリアンケーキはイギリスの母の味(レシピ付き)
そんなわけで、イギリスへ来た私。
今回の旅の目的は3つ。
①イギリスの「家族」に会うこと。
②スコットランドでウェディングフォトを撮影すること。
③(改めて)本場のティータイムを考察すること。
①の目的のためイギリスに到着した翌日、さっそく電車に乗って、ロンドン郊外、ケント州のベクスリーという町に住む私のイギリスの「家族」、リチャードソン夫妻に会いに行くことにした。
彼らとは、私の
私が旅に出る理由(イギリスへ)
今、私は4年ぶりに渡英すべく、関西空港の第一ターミナルで搭乗を待っている。
実をいうと、今回の渡英は夏になってから、わりとバタバタと決めた。
再びイギリスへ行くとしても、今年じゃないなと思っていた。
この春は、私の本業であるMichi Photographyの仕事_すなわち、卒業記念、成人記念、入学記念、そして桜ロケでのウェディングや家族写真の撮影がとても忙しかった(ありがいことに)。
そ